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元モー娘。石黒彩、闘病中の夫・真矢への思いを吐露“秘蔵”ウェディングフォトも公開で寄せられるエール

ドラマーの真矢は「まともに立つ事も歩く事もできない」と告白した(写真・本人のInstagramより)
9月16日、元モーニング娘。の石黒彩が自身のInstagramを更新。夫であるLUNA SEAのドラマー、真矢についてのコメントを発表した。
9月9日、脳腫瘍の治療に専念するために当面の活動を休止すると真矢が発表したことを受け、SNSに寄せられた激励メッセージにこたえた形だ。
《皆様から 私にまであたたかいメッセージを沢山いただきました。本当にありがとうございます》
と感謝の言葉を述べた石黒は
【関連記事:LUNA SEA真矢が脳腫瘍を公表、元「モー娘。」妻・石黒彩に心配の声 銀婚式「ウェディングフォト」公開が話題に】
《先日、夫であるLUNA SEA真矢の現在の病状が 本人より公に発表されました。この五年間、真矢の強い信念で、闘病は公表せず全力で闘い、アーティストとして変わらぬプレーを貫いてきました。常にポジティブで弱音を吐かず、音楽と向き合ってきた主人を誇りに思っています》
と、闘病する夫を讃えた。
《回復に向けて笑顔を絶やさず歩む真矢を これからも精一杯サポートしていきます。今後とも夫婦共によろしくお願い致します》
とポジティブに語り、2025年5月に撮影したという、結婚25周年のウェディングフォトを掲載。沖縄の波打ち際で新郎新婦と身内が手をつなぐ、バックショットを掲載している。
「このウェディングフォトについては、2025年6月19日に『女性自身』のインタビューで詳細を明かしています。2000年の結婚当時、予約していた式場にメディアからの問い合わせが殺到し、キャンセルすることになり、結局式を挙げることができなかったといいます。身内だけの披露宴はおこない、3人めの子どもが生まれて出雲大社で式も挙げたものの、石黒さんにはウェディングドレスへのあこがれがあったそうです。
そこで《結婚25周年のお祝いと誕生日祝いに、旅行と沖縄でのウエディングフォトをプレゼントしてもらいました》と、紆余曲折を経た大事なウェディングフォトだったようです」(芸能記者)
じつは、芸能界に入る前からLUNA SEAのファンだったという石黒。音楽番組などで見かけたときは極度に緊張したという。現役アイドル時代の“接触”は、1度、食事に行っただけだった。
「22歳でモーニング娘。を卒業した後は、真矢さんの家に遊びに行ってそのまま同棲し、パタンナーの専門学校に通うため北海道の実家に帰省したときに妊娠が発覚しました。《改めて『結婚しよう』と言ってくれました》と妊娠は《長女が私のお腹に来てくれなかったら、あの年齢での結婚はなかったかもと思うと、本当に最高のタイミングで来てくれたなと》と語っていました。そのときに生まれた長女は、もう24歳になるそうです」(同前)
Xでは、夫婦の絆を感じさせるInstagramのコメントに、エールが数多く書き込まれた。
《神様、どうか真矢さんが快復されますように。 そして彩っぺの心労が少しでも和らぎますように》
《石黒さん、応援してます! 無理しすぎないように、程よく休憩もしてください。SLAVEは石黒さんとご家族も見守ってます!》
愛する家族のサポートを受けて難病と戦う真矢。ぜひとも打ち勝ってほしいところだ。