永野芽郁と“三角関係”報道の坂口健太郎、「中止」のはずの釜山国際映画祭に登壇で見せた撮影仲間との微妙な“距離感”

 

　9月17日、韓国・釜山で第30回釜山国際映画祭がおこなわれた。レッドカーペットが敷かれるなか、開会式には俳優・坂口健太郎が登壇。数日前には、スケジュールが全面キャンセルとなったことが明らかになっていたが、急遽、姿を現した。

 

「坂口さんは、10月31日に公開される主演映画『盤上の向日葵（ひまわり）』が釜山国際映画祭に出品されたため、訪韓しました。共演した俳優の渡辺謙さんとともに登場し、笑顔で手を振りながら、レッドカーペットを歩いていました」（芸能ジャーナリスト）

 

　坂口は9月10日、「文春オンライン」で、年上女性と数年前から交際していたと報じられた。また、この女性と交際中に、女優・永野芽郁とも親密だったともされている。今回は、ドロ沼な“三角関係”が報じられてから、初めての公の場への登場となった。

 

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「スキャンダルが発覚して以降、9月15日には、釜山国際映画祭側が《映画『盤上の向日葵』の記者懇談会が、ゲストの都合によりやむを得ず中止となったことをお知らせする》と発表。騒動が影響したであろう動きがあり、坂口さんは登壇しないものと思われていたのです。しかし、姿を現したことで、ファンも騒然となりました」（同前）

 

　そんな姿にXは、ファンからの驚きの声であふれた。

 

《え?坂口健太郎きてる?》

 

《不参加じゃなかったんだ........》

 

《なんかやつれたように見えるけども》

 

　坂口の姿にあ然とすると同時に、注目されたのは、彼のビジュアルへの違和感だった。

 

「上下黒のスーツ、黒のネクタイでシックにまとめた姿で坂口さんは登場しました。カメラに手を振りながら歩いていましたが、心なしか表情は固く見えました。さらに頬はげっそりとこけていて、心労がうかがえました。さらに気になるのは、同じく登壇した熊澤尚人監督や、渡辺謙さんとの距離感です。あまり目を合わせることもなく、距離も心なしか離れていました。一連の騒動について、周囲もどう対応すればいいのか戸惑っているのかもしれません」（前出・芸能ジャーナリスト）

 

　韓国の『ユニクロ』モデルに抜擢されたり、2025年には韓国観光名誉広報大使に就任するなど、韓国人気が広がっていた坂口。思わぬスキャンダルに、本人も憔悴したのだろう。

 

「圧倒的なスタイルと、柔らかい笑顔で好青年イメージが強かった坂口さんは、スキャンダルとは無縁と思われていただけに、報道とのギャップはかなり痛手です。今回、映画祭側も急遽、対応に追われていたようです」（同前）

 

　韓国のファンの目に、彼の姿はどう映ったのか。