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松岡昌宏、3カ月ぶり吐露した国分太一へ「戦友」の思いでファンが気になる山口達也“脱退騒動”との温度差

公演後、姿を現わした松岡昌宏(写真・馬詰雅浩)
9月17日、元TOKIOの松岡昌宏が、自身のYouTubeを更新。6月に無期限活動休止を発表した、国分太一との現在の関係性を明かした。
「2025年6月、過去に複数のコンプライアンス違反をおこなったことが発覚し、国分さんは無期限の芸能活動休止に追い込まれました。当時、国分さんが『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)のスタッフに高圧的な言動をしていたり、ほかの番組でもスタッフらにパワハラやセクハラととれる言動を繰り返したりしていたことが報じられています。
結果、TOKIOは解散し、国分さんが社長を務めた福島県の交流施設『TOKIO-BA』は閉園。城島茂さん、松岡さんの2人は謝罪行脚に回っていたといいます。国分さんの復帰の見通しは、いまだ立っていない状況です」(芸能記者)
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解散当初に比べて少し落ち着いたのだろうか。松岡は、9月17日、およそ3カ月ぶりにYouTubeを更新した。動画のなかで、スタッフから「あの後、太一さんとはお会いしたんですか?」と聞かれると、「まだ会ってない。これから会う。そろそろ会わなきゃいけないし。電話じゃ限界がある」と状況を明かした。
続けて「こんなこと言ったらおしかりを受けるかもしれないけど、正直、これっぽっちも頭にきてない。何かがあったんでしょう。それは聞かされていないけど」と理解を示した。「どうだったんだっていうことより、『どうしてく?』のほうが大事。国分さんは、もう俺の戦友だから。これは変わらねえし。元メンバーっていうのは、元嫁みたいなもんだから。かりにも1回、一緒に契(ちぎ)った人だから」と持論を語っていた。
Xでは、松岡らしい発言に、心を動かされた人々の声が集まった。一方、なかには、過去に脱退騒動を起こした山口達也との“温度差”を指摘する声も寄せられている。
《あまりにも私が認識してきたマボだしTOKIO過ぎて涙が出た。また5人一緒の姿がみられたらいいな。》
《松岡くん凄くサバサバしてるな思い入れもあっただろうに》
《山口の時との差がエグいな》
2018年、女子高生への強制わいせつ容疑が報じられ、TOKIOを脱退した山口。当時、記者会見に出席した松岡は、山口の「TOKIOに席があるなら戻りたい」という発言に対し、「山口の甘ったれた意見は、いったいどこから生まれるんだろう、と正直、思いました」「甘えの根源になるTOKIOなら、なくしたほうがいい」と、涙ながらに厳しく批判した。
だが今回、国分の「コンプラ違反」には、「何かがあったんでしょう」と落ち着いた様子で語る程度。実際、国分が起こした具体的な中身はいまだ公表されておらず、松岡ら元メンバーにも伝えられていないようだ。
「山口さんの騒動に関しては、強制わいせつの内容があらかた報じられていたため、松岡さんもストレートに怒りをぶつけていました。しかし、国分さんに関しては、内容が明らかになっていないからか、いくらかトーンダウンしている印象です。長瀬智也さんや山口さんが抜けていくなか、グループ活動を続けていたことへの信頼もあるのでしょうが、山口さんとのあまりの温度差に戸惑う声も出ています」(前出・芸能記者)
先に離れていった“戦友たち”に対して、松岡はどのように感じているのか。