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ヒカル「浮気オッケー」宣言で過去最悪ペースの登録者減「正直さ」ファンに刺さらず大打撃

YouTuberのヒカル
人気YouTuber・ヒカルが公表した「オープンマリッジ」宣言。だがこの発言が大炎上し、チャンネル登録者が史上最悪のスピードで大量離脱している。
「これまで507万人いた登録者数は、18日14時現在、485万人と激減。わずか4日間で22万人もの登録者を失っています。2017年8月、ヒカルさんは、暗号資産を使って『個人の価値』を売買できるサービス『VALU』をめぐる騒動でも批判が殺到。登録者を50万人減らしましたが、今回はそれを上回りそうな勢いです」(芸能記者)
事の発端は、14日にアップした動画だった。
「今年5月、元キャバ嬢でインフルエンサー『進撃のノア』さんと “交際0日婚” を果たしたヒカルさん。しかし、『浮気はしたいけど離婚はしたくない』とのことで、夫婦で話し合ってたどり着いた結論が『オープンマリッジ』でした。
これは、夫婦がお互いの合意のもとで、配偶者以外の異性との性交渉や恋愛関係を認め合う結婚の形とのことです。ヒカルさんの言葉を借りれば『浮気オッケー』ということです。さらに『俺は100%浮気します。これから先ずっとね』と高らかに宣言しました」(同)
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この発言に対して、X上では厳しい声が相次いでいる。
《オープンマリッジってなんやねん オープン不倫やろ》
《勝手にやってろ。わざわざ公言すんな》
《公表する必要あった?》
など反発がおさまらない。この逆風の背景について、芸能プロ関係者が、こう分析する。
「これまでヒカルさんは、仕事や恋愛においてすべて包み隠さない正直さで共感を呼んできました。今年7月の参院選前には『選挙に行ったことがありません』と告白。政治に対する無関心さを自ら明かす真っすぐな姿勢が、むしろ評価されていたのです」
だが、今回は完全に裏目に出てしまったという。
「最近の芸能界では不倫スキャンダルが次々と発覚し、社会的制裁を受ける事例が続出しています。今年だけでも多くの有名人が不倫報道を受け、出演自粛や降板に追い込まれています。
このオープンマリッジ宣言は、ノアさんも同意している “夫婦間の取り決め” ではありますが、それを公表することで生じる社会的信用の低下やイメージダウンは避けられないでしょう」(前出・芸能プロ関係者)
“不倫NG” の時代に逆行した今回の宣言。バッシングは続くのだろうか?
「登録者の減少はしばらく避けられないでしょう。もちろんそれでも応援する熱心なファンは多いでしょうから、解除が下げ止まりする可能性もある。
ただ、YouTuberにとってもっとも大切でおいしい仕事である “企業案件” が減るのは間違いない。収益面への打撃は登録者数の減少以上のものがありそうです」(同)
ヒカルの売りだった “正直さ” や “ストレートさ” が、今回はアダになってしまったようだ。「VALU」騒動後、約1年で元の登録者数に戻すという、類を見ない復活を遂げたヒカル。はたして再び奇跡は起こるのだろうか。