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千鳥・大悟が披露した娘とのエピソード、じつは番組で“こすりまくり”不安視される「家族との距離」

千鳥・大悟が、9月17日放送の『千鳥かまいたちゴールデンアワー』(日本テレビ系)で、娘とのエピソードを披露。だが、それが過去に何度も語られた、娘の幼少期の思い出ばかりで、新しいエピソードがまったく更新されていないことが話題となっている。
「この日は、子どもを持つ『パパ芸人』が集まり、子どもと一緒に寝ているかという話題に。そこで、相方のノブさんが『そもそも大悟は(子どもと)一緒に住んでる?』と質問しました。大悟さんは苦笑いしながら、『ちゃう、ちゃう、住んでる』と、自信なさげに小声で返答したものの、『子どもと一緒に寝ることはない』と答えると、スタジオからは『えーっ!?』と驚きの声があがりました。
大悟さんは続けて、『そもそも小さいころから寝てないし、しかも(自分が)夜中に帰ってくるから、絶対(一緒に)寝られない』と言い訳しつつ、『昔、久しぶりに、昼間に帰って寝てたら、幼稚園の娘が(部屋の)隙間から、長い棒でワシのこと突っついて『なぜ帰って来た、ばいきんまん(と言われた)』という話を披露したのです」(芸能ジャーナリスト)
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だがじつはこの話、2024年12月10日放送の『大悟の芸人領収書』(同)でも語られたエピソードで、また3年前の2022年、Netflix『トークサバイバー』シーズン1でもまったく同じ話が登場している。
「第1子の長女は14歳。第2子の長男は12歳です。父親として、多感な時期の我が子の成長を間近で見ているはずですが、語られるエピソードは、いまだに幼稚園時代で止まったままなのです」(同前)
Xでは、家族との距離を心配する声が寄せられた。
《大悟ほんとに家全然帰ってないんだな エピソードがまたそれしか》
《大悟がしゃべる娘のエピソードがいつも幼少期の頃で何度も話してるから、本当に子どもと接してないんだろうなと感じる》
これについて、芸能プロ関係者が語る。
「同じエピソードを何度も使い回すのは、必ず笑いを取れる“鉄板”エピソードだから、という理由も成り立ちますが、子どもと日ごろ接していれば、ほかにもおもしろい話が出てくるはず。にもかかわらず、昔の話をこすっているということは、新しい思い出がないからではないかと疑われても仕方ありません。もしかすると、思春期に差しかかった子どものプライベートは明かさない、という方針なのかもしれませんが……」
実際、家庭よりも“お笑い”優先という姿勢には、いまの時代は危うさがあるという。
「大悟さんは破天荒な生活ぶりで知られています。女性関係も派手で、2016年にはヒョウ柄・茶髪の20代女性との関係が『FRIDAY』でスクープされ、2017年には20代の金髪ダンサーとの不倫疑惑が報じられました。当時は許されたかもしれませんが、世間の目も厳しくなるなか、外で飲み歩くより家庭を優先したほうが、芸能生活という点でも安全なのは間違いないでしょう。
大悟さんはスキャンダルが明らかになった際、2010年に結婚した2歳年下の奥様から『死ぬ気で笑いに変えてこい』と、愛ある説教を受けたそうですが、いまや家庭でのできごとを笑いに変えるスタイルが求められているのかもしれません」
すでに45歳の大悟。そろそろ落ち着くべきということか。