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【がん闘病中】石橋貴明との会食をおぎやはぎ・矢作が報告“激やせ”に驚きも“サバイバー”小木は「うれしいよ」

2022年4月、ゴルゴ松本と二人旅をしていた石橋貴明
9月18日放送のラジオ番組『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオほか)で、おぎやはぎ・矢作兼が石橋貴明と食事したと報告し、話題となっている。
「石橋さんは2025年4月に食道がんを公表し、その後、咽頭がんの併発も判明しました。9月11日に『女性セブンプラス』が報じた近影では、以前のがっしりした体格からひとまわり以上やせ、首や腕が細くなった姿で、病状を心配する声が多く寄せられていました。
そんななかで明かされた矢作さんの報告に、相方の小木博明さんは『よかった、よかった。この間の画像を見て、耐えられなかった。こんなガリガリになって、どうしようと思ってさぁ』と安心していました」(芸能ジャーナリスト)
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矢作によれば、石橋は会った瞬間にTシャツの袖を見せて「見ろ、この細さ」と話し、「17kgぐらいやせた」と告白。レストランの個室に入ると、手術痕も見せてきて「見ろ、こんな感じだぞ」と洗いざらい報告したという。
「矢作さんは、『ガリガリよ。あのタカさんが、こんなにガリガリになってると思って』と、石橋さんの体つきの変化に驚いていました。しかし数時間、一緒にいるうちに目が慣れてきたのか、違和感がなくなったそうです。また、手術時や現在の闘病生活についても詳しく聞いたそうですが、それでも石橋さんがしっかりと食事を取り、お酒も飲んでいる様子を見て、『あれだけ元気だから戻ってくると思う』と復帰を確信したそうです。小木さんも『ご飯が食べられるっていうのが、うれしいよ』とホッとしていました」(同前)
そんな矢作の報告を受け、Xでは多くのファンが安堵している。
《貴さん!よかった》
《元気そうで良かった》
芸能プロ関係者が語る。
「石橋さんはこの夏から2度めの抗がん剤治療を拒否し、治療方針を転換したと報じられていました。一時は何も食べられない状態になったともいわれていただけに、外出して食事ができる状況ということは、少なくとも体調に一定の改善が見られる可能性があるということかもしれません」
日ごろから“とんねるず一派”と名乗っている、おぎやはぎ。彼らとの関係は単なる先輩・後輩を超えた深いものがある。
「2020年6月と10月には、石橋さんがアポなしで『メガネびいき』のスタジオにサプライズ乱入しています。また彼らの冠番組『おぎやはぎの愛車遍歴』(BS日テレ)が放送100回を迎えた2014年には、とんねるずが出演しました。その際、おぎやはぎさんは『芸風がぜんぜん違いますけど、とんねるずみたいになりたいと、あこがれて芸人になってますから。まさか出てくれるとは』と感慨深げに語っていました」(前出・芸能ジャーナリスト)
さらに注目すべきは、小木自身が“がんサバイバー”である点だ。
「小木さんは2020年8月、初期の腎細胞がんであることを発表し、治療に専念しました。手術は無事、成功し、9月には仕事復帰を果たしています。こうした経験からも、石橋さんのことは心配していたのでしょう。『ご飯が食べられるっていうのが、うれしいよ』という言葉には、同じがんと向き合った者として、特別な思いが込められているように感じます」(同前)
おぎやはぎとの交流が、石橋にとって大きな支えとなっていることは間違いなさそうだ。