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“元・小柳ルミ子の夫”がダンディな姿で“ニチアサ”に登場、広がる驚きの声…慰謝料1億円報道後の“地道な活動”とは

9月21日、日曜朝の子供向け人気枠“ニチアサ”で放送中の『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』(テレビ朝日系)。ゴジュウジャーのひとり、暴神竜儀(神田聖司)の父親である暴神病院の院長・竜登役で登場したのは、かつて小柳ルミ子との13歳年の差婚からの不倫で離婚、1億円の慰謝料報道などで世間を騒がせた大澄賢也だった。
59歳になった大澄は、白髪にヒゲのダンディな院長役を好演。すっかり渋い俳優へとキャラチェンしていた。
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「大澄さんは元々はダンサーです。小柳ルミ子さんのバックダンサーとして共演し交際へ至り、1989年に電撃結婚。当時、小柳さんは37歳、大澄さんは24歳の13歳差。年の差婚と話題になりました。夫婦でバラエティなどにも数多く出演、“おしどり夫婦”で売っていたんですが、2000年に大澄さんの不倫が発覚して離婚。当時のワイドショーは大騒ぎでした。離婚時、小柳さんから『タレントを辞めてバックダンサーに徹する』か『1億円の慰謝料を支払う』かの2択を迫られた大澄さんは慰謝料を選択し、6年で支払い終えたと報じられています。その後は役者として地道に活動を続けています」(芸能記者)
かつては“チャラ男”のような遊び人キャラでもあった大澄だが、今やすっかり大人の役者。Xではその変貌に驚きの声が。
《今日のゴジュウジャー見てて、キャスト気になったから見直したら大澄賢也の名前を見てビックリした。え、大澄賢也って今こんなんなん??》
《どれだけ何をしようとも、俺の中で「小柳ルミ子と付き合ってた人」なんだよな、大澄賢也は》
《大澄賢也今のビジュのがええやん。美形すぎない年相応のおじさん俳優絶対いい》
ゴジュウジャー劇中では、過去の名作ドラマ『白い巨塔』のように白衣姿で院内を練り歩くパロディも披露。重厚な演技を見せた。
「結婚当時、大スターだった小柳さんに対して、無名のダンサーだった大澄さんにとっては“格差婚”との声も多かったんです。しかし、ダンサーとしても役者としても、その実力は本物でした。声優や舞台俳優としても活躍し、2013年にはミュージカルで共演した女優の岡千絵さんと再婚。今回の出演のように、バイプレイヤーとしても活躍の機会が増えていきそうです」(前出・記者)
かつての“お騒がせ男”は歳を重ねて円熟味を増したようだ。