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癒し系女優・本上まなみ 50歳の“ベリショ前髪”にネット驚き…京都移住後の落ち着いた美しさ

本上まなみ
9月21日放送の『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)に、女優で2児の母・本上まなみが出演。現在50歳の美貌に、ファンはどよめいている。
「この日、久しぶりにトーク番組に出演したという本上さん。2013年に京都に移住したとのことで、『今日も京都から来ました』と報告し、『(トーク番組は)久しぶりでドキドキしますね』と笑顔で登場しました」(芸能記者)
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本上は1993年、18歳のときにデビューし、“癒し系女優”としてブレイクした。その清楚なイメージから『爽健美茶』のCMにも起用され、話題を呼んだ。
「2002年、人気絶頂だった27歳のとき、18歳年上の雑誌編集者と電撃結婚。その関係は23年経った今も良好で、夫婦の呼び方を尋ねられると、『私が夫を“おやびん”、夫は私のことを“ちびまる”って呼んでいます』と笑っていました。また番組では、夫からのメッセージに涙したり、昨年体調を崩して約3か月休養した際には、18歳の娘が様々なサポートをしてくれたとのこと。『本当に感謝しています』と、家族への思いを語っていましたね」(同前)
そんな本上は、ベリーショートの前髪で落ち着いた雰囲気に変化していた。X上ではこんなコメントが寄せられている。
《いろいろな意味で衝撃的だ》
《寝ても覚めてても時間は進んでいるんだよね》
といった声があがった。そんな本上について芸能プロ関係者は、「1990年代から2000年代前半、当時の『癒し系』ブームの中心的存在として人気を集めました」と振り返る。
「168センチという長身を生かし、1995年にはユニチカ水着キャンペーンモデルに抜擢。グラビアアイドルとして本格的に活動を始めました。白い水着を自然に着こなせる女性はなかなかいなかっただけに、その登場は衝撃でしたね」
結婚後も変わらぬ美しさを保ち続け、エッセイストとしても活躍。京都移住後は自然体を貫き、家族を大切にする姿勢も、新たな魅力の1つに加わった。
「本上さんは年齢とともに、深みのある表情になってきています。デビュー当時の初々しさから、人生経験を積んだ女性としての落ち着いた美しさに変化している。それは決してマイナスではなく、50代ならではの魅力として捉えるべきでしょう。」(前出・芸能プロ関係者)
「癒し系」として多くの人に愛された彼女が、今度は新たなファン層の心を掴んでいくのかもしれない。