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YOASOBI、連ドラ初主題歌決定も “激変姿” に困惑の声…“ゴリゴリタトゥー” で「テレビ復帰」に垂れ込む暗雲

YOASOBIの2人。最新写真では、ikura(右)はここからさらに“ギャル化”が進み……
9月21日、2人組音楽ユニット「YOASOBI」が、10月期の連続ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』(フジテレビ系、以下『もしがく』)の主題歌を担当することが発表された。ただ、2人の激変したビジュアルに困惑する人も多いようだ。
YOASOBIが主題歌を務める同作は、三谷幸喜氏が脚本を手がけることで注目を集めている。
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「1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷さんの自伝的要素を含んだ完全オリジナルストーリーです。主演の菅田将暉さんを筆頭に、二階堂ふみさん、神木隆之介さん、浜辺美波さんなど豪華なメンバーがそろっています。主題歌には、YOASOBIの新曲『劇場』が使われますが、2人が連ドラに楽曲提供するのは初めてです」(スポーツ紙記者)
『劇場』はドラマの初回放送日の10月1日に初披露となり、翌日の10月2日に配信リリースされる。YOASOBIの新曲に期待が高まる一方、Xでは
《写真の印象がだいぶ変わりましたよねぇ》
《YOASOBIってこんなビジュやった?》
《最近全く見てなかったけど印象がガラッと変わってるな》
など、激変ぶりに困惑する声があがっている。21日に『もしがく』の公式Instagramに投稿された、2人のビジュアル写真が衝撃を与えたようだ。
「ボーカルのikuraさんは赤みががった明るい茶髪、コンポーザーのAyaseさんも金と黒のツートンカラーで首元にはタトゥーがのぞいていました。8月にも、金髪に染めたikuraさんの “ギャル姿” が話題になりましたが、今回久しぶりに2人を見た人にとっては新鮮に映ったのでしょう。
ikuraさん、Ayaseさんともに、デビュー当初は清楚な印象が強かったため、現在の少々派手なビジュアルに戸惑ってしまうのかもしれませんね」(芸能記者)
YOASOBIは、2019年のデビューシングル『夜に駆ける』で一躍注目を集め、『NHK紅白歌合戦』にも出演し、知名度を高めてきた。2025年も7月から11月にかけて全国ツアーを開催するなど、勢いは途切れない。ただ、Ayaseのビジュ変は、SNSをざわつかせてきた。
「以前から、Instagramでタトゥー写真を公開していましたが、7月には首や肩、手首まで上半身にびっしりタトゥーが入った投稿が注目されました。
近年、タトゥーを公表するアーティストも増えているとはいえ、日本ではまだ抵抗を抱く向きも少なくありません。Ayaseさんの “ゴリゴリタトゥー” も、SNSで意見が分かれています」(同)
ライブや音楽フェスティバルへの出演が途切れないYOASOBI。ただ、テレビでの露出には変化が見られるという。
「デビュー直後は、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)や『CDTVライブ! ライブ!』(TBS系)など、民放の音楽番組に出演していましたが、2024年3月の『with MUSIC』(日本テレビ系)以降、ほとんど出ていません。
本来であれば、連ドラの主題歌に起用されたことで、音楽番組での露出が増えることも期待されます。ただ、近年、2人の活動が “テレビ離れ” しつつあることに加えて、Ayaseさんのタトゥーに対する世間の反応から、テレビ復帰に影響を与えることを心配する向きもあるようです」(同)
YOASOBIは、初めて連ドラの主題歌を担当することに関して、《“この世界は舞台であって、人間はみんな役者である”というシェイクスピアの思想とも向き合い、いろいろと思考を巡らせて難航もしましたが、今のYOASOBIに出せるアンサーを最終的に出すことができて満足しています》と、コメントを寄せている。
テレビで2人の “アンサー” が込められたパフォーマンスを見られるか。
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