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織田裕二の「世陸」卒業宣言で次期アンバサダー候補に突如名が挙がった“アイドル”とは?

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記事投稿日:2025.09.23 19:10 最終更新日:2025.09.23 19:27
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
織田裕二の「世陸」卒業宣言で次期アンバサダー候補に突如名が挙がった“アイドル”とは?

 

 

 突然の引退宣言だった──。

 

「次は2年後の中国北京での開催です。私はテレビの前でビール片手に楽しみます。たくさんの感動をありがとうございました」

 

 9月21日、『東京2025世界陸上』でスペシャルアンバサダーを務めた織田裕二が、今大会をもって退くことを発表したのである。

 

 

「織田さんは1997年から2022年まで13大会連続でメインキャスターを務め、そこでいったんは現場から退いたものの、今大会でアンバサダーとして復帰しました。就任当初は陸上の経験がなかったため『なぜ?』といった声が多数ありましたし、実際に『上から目線だ』と指摘されたこともありました。しかし、誰よりも“陸上愛”は強く、いつしか『世陸』にはなくてはならない存在になったのです。関わった25年で“織田色”が出来上がってしまっているため、後任の方は大変です。選考も難航すると言われています」(スポーツ紙記者)

 

 ただし、水面下では「すでに後任選びが始まっているのではないか」と前出の記者は推測する。

 

「選択肢は2つあって、まずは陸上経験者や他スポーツでも世界を知る人物が候補になるでしょう。陸上経験者は2人。まず挙げられるのが元十種競技の日本王者・武井壮さんですね。アスリートとしての実績、知名度は高いですし、陸上全体を語れることも強みです。

 

 2人めは現在、タレント・俳優の照英さんです。高校時代はインターハイ、国体、ジュニアオリンピックにやり投げの選手として出場していました。芸能界入りしてからは陸上の解説などしていなかったのですが、女子やり投げの北口榛花選手の解説をした際、事細かい技術論や選手心理の解説が『すごくわかりやすい』と評判になったのです。語り口もソフトでテレビ向きと、一躍名前が挙がるようになりました。そのほか、陸上未経験者でいえば、KAT-TUNの元メンバーである上田竜也さんはかつて『上田ジャニーズ陸上部』を立ち上げたことなどから、候補の一人となっているようです」(同前)

 

 陸上未経験者で「陸上好き」として知られる芸能人はあまりいないとされるが、今大会が進むにつれ「強力な候補者が見つかった」と民放関係者は指摘する。

 

「今大会で“TBS世界陸上応援サポーター”として参加した、9人組グローバルボーイズグループである&TEAM(エンティーム)のK(ケイ)さんですね。186.5cmの高身長に加え、圧倒的なビジュアルの持ち主である彼は、駅伝の強豪として知られる高校で活躍。青山学院大学の原晋監督も注目するほどの実力だったと聞いています。そうした経験から陸上の知識は豊富ですし、それを生かした的確なコメントや選手へのインタビューも大好評でした。以前は『世陸』と同じTBSの『オールスター感謝祭’23秋』に出演した際、赤坂ミニマラソンで圧倒的な速さで優勝したことも。それらを考慮すると、注目株と言えるのではないでしょうか」(同前)

 

 次回の北京大会まで2年はあるといっても時間が経つのは早いものだ。『世陸』の新たな顔を注目するファンは多い。

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