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米倉涼子“ドタキャン報道”前に心配されていた“激やせ姿”独立から5年、体調不良&“盟友”死去で続く苦難

米倉涼子
2024年12月、米倉涼子が主演を務める映画『劇場版ドクターX』は、大きな話題を呼んだ。公開から約1年が経とうとしているが、近況が心配されている。
発端となったのは、9月22日の「NEWSポストセブン」の報道だ。
「記事によれば、米倉さんは9月25日、高級自動車ブランド『ジャガー・ランドローバー』の日本法人が主催するイベントで、SUV『ディフェンダー』のアンバサダーに就任する予定だったものの、直前で辞退したと伝えられたのです。また、9月17日のファッションイベントも急きょ、降板になるなど、イベントのキャンセルが続いているとされています」(スポーツ紙記者)
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米倉の“ドタキャン報道”に関して、Xでは
《とても心配になりました。ゆっくり休んでまた輝く姿を見せてください!》
《何が原因かわからないけどまた体調悪化してるとしたら心配》
《体調のことなのか、それとも周囲への配慮なのか…インスタも止まってるし気になるなぁ》
など、彼女の身を案じる声があがっている。
「6月12日、スイスの時計ブランド『ウブロ』のイベントに米倉さんが参加したときのことです。山崎賢人さんらとステージに登壇したのですが、SNSでは米倉さんが“激やせ”して見えることを心配する声があがっていました。もともと、細身でスタイルのいい米倉さんですが、やつれた印象を受ける人がいたようです。また、これまで、米倉さんは頻繁にInstagramを更新していましたが、8月19日を最後に1カ月以上、更新がストップしており、そのこともファンの心配に拍車をかけています」(芸能記者)
米倉は2020年、27間所属した芸能事務所「オスカープロモーション」から独立し、個人事務所を設立。その後も多くのドラマに出演してきたが、苦難も経験していた。
「2022年9月、主演が決まっていたミュージカル『CHICAGO(シカゴ)』を降板しました。その理由に関して、『急性腰痛症及び仙腸関節障害による運動機能障害により、ドクターストップがかかった』と発表したのです。その後、2024年6月に『あさイチ』(NHK)に出演した際は、手術をおこない、万全の状態であることを強調していました」(同前)
映画『ドクターX』は興行収入30億円を突破する大ヒットとなった。しかし公開直前には、悲しいできごとに見舞われている。
「2024年10月、『ドクターX』シリーズで共演してきた西田敏行さんが亡くなりました。米倉さんは訃報が出る1時間ほど前に、Instagramのストーリーズで、西田さんと食事した際の写真をアップしていたのです。2人の仲のよさは有名だっただけに、米倉さんを気遣う向きも多かったです。独立から5年が経ち、体調の問題や“盟友”の死去など、苦難が続いているため、今回の報道でも動向が注目されたのでしょう」(同前)
もう一度、米倉が元気な姿を見せてくれることを期待したい。