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中国から帰国報告も「アザのようなもの」「びっしりタトゥー」に視聴者困惑…旅系YouTuber、3カ月沈黙後の動画投稿で広がる憶測

ウイグル自治区を訪れたBappa Shota(写真・本人のYouTubeより)
9月20日、登録者数135万人の人気旅系YouTuber・Bappa Shotaが自身のYouTubeチャンネルを更新。2カ月の沈黙を破り、現在の状況を報告した。
「世界各地を訪れ、その土地の実態をレポートする動画が人気を集めているShotaさんですが、2カ月前、『中国ウイグル自治区と強制収容所の実態がとんでもなかった』という動画を最後に、しばらく沈黙。SNSもストップし、音信不通となっていました。
最後の動画内容が強烈だっただけに、心配の声が集まっていたのですが、先日、新しく動画をアップし、『みなさん本当にご心配おかけして申し訳ないです。現在は日本に帰国しておりまして、無事に旅を続けております』と近況を明かしました」(芸能記者)
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この2カ月間は「ネット社会から身を引いて、パソコンもスマホも開かない生活を送っていた」と語り、その理由として、約3年ほど旅をしながらYouTuberとして活動するなかで「自分自身を見失ってしまった」と説明した。
先日アップしたウイグル自治区で撮影した動画に関しても、意図せぬ伝わり方をした部分があったそうで、「結果的に、ボクの動画によって人々を分断させ、憎しみ・対立を生んでしまった」と、自身の職業への恐ろしさを感じたと語っている。
旅をするなかでの疲弊や孤独感、自身の影響力への恐怖といった要素が重なりあい、2カ月ほどネット社会から離れていたという。いったん安否が確認できたのは何よりだが、Xでは、Shotaの “ビジュ変” に驚きの声も集まっている。
《こんな刺青?タトゥーあった?なかったよね。》
《Bappa Shotaさん 2ヶ月空けた動画の内容じゃないから不安になる アザあるし、明らかに元気ないし》
《Bappa Shotaさん、昨日動画上がって久しぶりに更新されたから安心したけど 動画視聴し始めて左手のタトゥーがすごく気になる。》
Shotaは、もともと右腕や左肩など、いくつかの場所に「旅の思い出」としてタトゥーを入れている。今回の動画でも、「ボクのなかでの旅の経験、記憶は宝物。その宝物をタトゥーとして、この2カ月間で左腕に刻みました」と、新しくタトゥーを入れたことを報告。左腕にがっつりと刻まれた模様を見せていたが、突如タトゥーを増やしたことに、視聴者側は困惑したようだ。
「今回の動画では、目の下にひときわ濃い影のようなものがあり、『消えかけのアザなんじゃないか』という指摘も寄せられました。角度の問題でクマが目立っているのか、どこかで怪我をしてしまったのかは定かでありませんが……。
Shotaさんの表情には疲弊も目立ち、一部では陰謀論めいた見方が加速。『中国政府に拘束されていたのではないか』といった意見も噴出するほどでした。最後の動画がウイグル自治区関連の動画だったため、憶測が広がってしまったようです。
現在は、Instagramにて香川でうどんを食べる姿を発信したり、『また次の目的地へ!』と飛行機に乗る姿を公開するなど、通常運転に戻りつつあるようです。もう少し時間がたてば、またShotaさんらしい旅動画をアップしてくれるのでは」(芸能記者)
今回の旅で何があったのか……真相が語られる日は来るのだろうか。