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さんまが語る『踊る御殿』オーディション秘話「キャラさえあれば」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.03.27 16:00 最終更新日:2018.03.27 16:00

さんまが語る『踊る御殿』オーディション秘話「キャラさえあれば」

 

 明石家さんまが、3月17日放送のラジオ『ヤングタウン土曜日』(MBS)で『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)のオーディション秘話を明かした。

 

 釣りやパン作りに励み、個性を発揮しようとしているアイドルの吉川友が「『さんま御殿』に出たいです。(オーディションに)なんで落ちちゃたんだろう」とさんまに相談。

 

 すると、さんまは「そのやる気が邪魔したんじゃないかな」と感想を語り、続けてこう話す。

 

「有名人も(『さんま御殿』の)オーディションに来てくれている。そこでディレクターがキャラや話を確認する。トークは俺とかお笑い芸人がいるから、キャラさえあれば、あとはなんぼでも伸ばせられる」

 

 番組出演前にオーディションはあるが、番組出演後も、『さんま御殿』でのトークが、今後の芸能生活における “評価” のようになっていることをさんまが打ち明けている。

 

 2017年9月2日放送の同ラジオでは「各局のディレクターが『さんま御殿』でウケたから、『ウチで使おう』ってなっている。芸能界のオーディション番組みたいになってしもてね。『御殿』から引っ張られるのが多い」と影響力の大きさを告白していた。

 

 そのため出演者側もプレッシャーは大きく、5月31日放送の『さんま御殿』ではタレント・熊切あさ美が過去にマネジャーから「1回でもいいからヒットを打ってこい。三振したら次は無いと思え」とハッパをかけられて送り出されたことを熱弁していた。

 

 さんまにハマって、「建築関係トントン」のギャグが生まれたりゅうちぇるやオーバーリアクションで笑いをさらった鈴木奈々などがバラエティに多数出演するようになった。

 

 さんまが振る話に出演者がどう返答するかを、ドキドキしながら見るスリリングさもこの番組の楽しみ方の一つだ。

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