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葉加瀬マイ「セクシー忍者」衣装で渾身のキックを披露
バラエティFLASH編集部
記事投稿日:2018.03.27 20:00 最終更新日:2018.10.01 17:12
グラビアモデルで女優の葉加瀬マイが、3月25日、自身初となるバスツアーを敢行。「誕生日記念! 静岡 “凱旋” 日帰りバスツアー」と銘打たれたイベントは、彼女の31歳の誕生日当日に行われた。
チケットは完売で、37名のファンが参加。際どいミニスカート姿でバスに同乗した葉加瀬は「記念すべき誕生日にこのように集まっていただいて本当に幸せ。初めての試みですが、今日1日を楽しくみなさんと過ごしていきたいです」と挨拶した。
バスは新宿を出発し、葉加瀬の出身地である静岡県へ。道中、参加者から寄せられた質問に対して回答する質問コーナーが開催された。
「仲のいい芸能界のお友達は?」と質問された葉加瀬は、「大食いフリーアナウンサーの谷亜沙子とかとよく一緒にいます。くだらないんですけど、サイゼリアに行って『5000円分まで食べよう』とか。付き合いすぎて一時期太っちゃいました」と明かす。
映画『LADY NINJA 青い影』(2018)の主演や『不倫食堂』(FOD)への出演など、女優としても活躍する葉加瀬。
主演映画での裏話を聞かれ、「シャワーシーンでちょっと緊張しました。DVDでもそこまで露出していなかったので。映像では下は映らないため、スタッフさんたちにも見えないように、下にベージュのものを履くんです。
グラビア撮影では水に濡れても透けないものなのに、そのとき現場で用意されていたのは違っていて、『え? これ透けちゃうじゃん』と。自分で見えないようにアレンジしなくちゃいけなくて、大変でした」と振り返った。
さらに「演技する上で苦労したことは?」と聞かれ「『不倫食堂』での相手役が田中圭さん。ご飯を食べるシーンで、長台詞の私が緊張からNGを出し過ぎちゃって、田中さんにカツ丼を3杯食べさせてしまった」と失敗談を明かした。
楽しい時間を過ごすうち、バスはあっという間に「江間いちごセンター」へ到着。参加者全員でいちご狩りを楽しんだ。葉加瀬は「小学生以来のいちご狩り。甘くて、とっても美味しい」と満足げだった。
続いて伊豆パノラマパークへ移動。ランチビュッフェを堪能後、ロープウェーを使って富士山が一望できる「富士見テラス」へ。絶景を前に主演映画にちなんだ「セクシー忍者」の衣装を着用し、参加者と撮影会。「『キル・ビル』のユマ・サーマンのようなアクション女優としても活躍したい」と語り、日ごろジムで鍛えている肉体を駆使し、渾身のキックを披露していた。
その後、一行は最終目的地の「中伊豆ワイナリー」で工場見学とワインの試飲を行った。飲みやすく、お代わりする参加者が続出。葉加瀬への誕生日プレゼントとして、ワインを購入したファンも多かった。
最後は全員がお待ちかね、葉加瀬とのツーショット・チェキ撮影会。ファンの肩に手をかけて寄り添ったり、2人でハートマークを作るなど、それぞれがお気に入りのポーズをパチリ。撮影後はしっかりと両手で握手。チェキを受け取った参加者たちは、みんなとても幸せそうだ。
撮影会が終わり、取材に応じた葉加瀬は「まだまだグラビアをやっていけるのかなと。グラビアは私の原点。グラビアから私のことを知ってもらえる。応援してくれる皆さんがいるかぎり、まだまだ頑張っていきたい」と決意表明した。
バスツアーに関しても「寒い時期にみんなで足湯とかどうですか? 東北方面に行きたいな」と、第2弾への希望を語っていた。
東京への帰路は、車内で○×クイズ大会が。葉加瀬本人も「難しい」というクイズを勝ち抜いた優勝者には、葉加瀬の私物と対になるハート型のコーヒーカップがプレゼントされた。途中で渋滞に巻き込まれるハプニングなどもあったが「そのぶん一緒にいられる時間も長いですからね」とファンにとっては嬉しい一言が。
葉加瀬は「以前は撮影会などのイベントがありましたが、最近はファンの方とは握手会などでしか交流できていない。誕生日にたくさんの人に集まってもらえて嬉しいです。普段できないことを一緒にできて本当によかった。最高の1日でした」と結んだ。
別れ際には一人一人丁寧に握手し、言葉も交わしていた葉加瀬。参加者全員が「最高の1日」を過ごせたに違いない。