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柏木由紀「私服を『カーテンみたい』と言われ傷ついた過去も」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.04.03 11:00 最終更新日:2018.04.03 11:00

柏木由紀「私服を『カーテンみたい』と言われ傷ついた過去も」

 

 3月21日放送の『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)にて、AKB48、NGT48メンバーの柏木由紀が、私服センスをディスられて傷ついた過去を語っていた。

 

 グループ内で「先輩・後輩のいさかいは無いのか」と聞かれ、「もう最年長ですし、先輩はみいちゃん(峯岸みなみ)しかいないので。もうぜんぜん余裕です」とかわす柏木。

 

「下から噛み付いて来る後輩は?」と聞かれるも、「いないです。離れすぎちゃって。年も10個以上離れてるから」と返答。

 

 しかし、「選挙前とかにもいないの?」と聞かれ、過去の経験を語りだした。

 

「私、急に順位がバッて行った年は、ちょっとどうなんだろうって。勝手にですけど、ちょっと思っちゃいました」

 

 第1回選抜総選挙で9位、第2回は8位ながら、第3回で3位となった柏木。「バッて行った年」とはこの頃なのか、周囲の扱い方に変化があったという。

 

「急に、先輩と一緒に誕生日会されるようになったな、みたいな(笑)。『あれ?なんか……』みたいな。でも、怖い人とかまったくいないです」

 

 怖い人がいたと言わせたい周囲に根負けし、「直接なにか言われるとかないですけど」と語り始めた。

 

「けっこう、みんなズバズバものを言うので、ふつうに『その髪やめた方がいいよ』って。あと、服とかも。先輩に悪気はまったくないですけど、『どこでそんなカーテンみたいな服売ってるの?』みたいな、明るい気持ちで(笑)」

 

 いまでこそ笑って振り返っているが、当時はショックを受けたこともあったとか。

 

「若かったから『うわっ……』って。でも、あとから自分の服いっぱい持ってきてプレゼントしてくれたりとか、本当にいい先輩しかいなかったです」

 

 ちなみに、先輩がお下がりの服を後輩に渡すのは48グループの伝統といえる。

 

 かつて前田敦子の卒業公演で、後輩の指原莉乃が「これからも……服をください」とコメントし、会場の笑いを誘ったことがあるが、いまでは指原は後輩に服をあげる立場となっている。

 

 メンバー同士のいさかいに関するエピソードを引き出したかった芸人たちだったが、その狙いとは裏腹に、グループの伝統を明かすにとどまってしまったようだ。

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