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カンニング竹山「なりたかった芸人像」今の自分と全然違う

エンタメ・アイドル 投稿日:2018.04.07 16:00FLASH編集部

カンニング竹山「なりたかった芸人像」今の自分と全然違う

 

 3月26日放送の『たまむすび』(TBSラジオ系)にて、お笑い芸人カンニング竹山が、なりたかった理想の芸人像について語っていた。

 

 芸人になりたいと思い始めた時期について、「小さいときから思ってました」という竹山。

 

 現在芸人として仕事をできている状況について、「運とか出会いとかもありますし、幸せなことですよね」と言いながらも、「こんな芸人になる予定じゃなかったのよ」と自嘲する。

 

「できたらおぎやはぎとかバナナマン、バカリズムみたいになりたかったの。みんな笑うけど、マジで言ってんのよ。

 

 でも、いつの間にか……小さい頃考えた、一番嫌いな芸人よ。『うるせえよ!』って大きな声出してさ(笑)」

 

 さらに、このように語っていた。

 

「もう『小さいときに見てたら、全然面白くねえだろうな、このおじさん』っていう姿に、自分がどんどんなっていくわけ。

 

 葛藤もあるのよ。見た目はこんななりじゃない? でも、心は別の人間もいるじゃない。本当はスタイリッシュにやりたかったんだけど、いつのまにかぶくぶく太って」

 

 しかし、「それでさ、おまんま食えるからさ。世の中の人は『それが合ってる』って言うんだもん」と諦めもあるようだ。

 

「本当は、スタイリッシュに『IPPONグランプリ』とかでバンバン答えを出す芸人になりたかったの」

 

 今後、出演の可能性があるのでは? と聞かれるも「才能がないのよ」と笑っていた竹山。コメンテーターやラジオパーソナリティとして十分すぎるほど活躍しているが、隣の芝生は青いということだろうか。

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