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八面六臂の活躍で博多大吉が「そろそろ天狗になると思う」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.04.12 11:00 最終更新日:2018.04.12 11:00

八面六臂の活躍で博多大吉が「そろそろ天狗になると思う」

 

 4月4日放送の『たまむすび』(TBSラジオ系)にて、お笑い芸人の博多大吉が、あまりの活躍ぶりに「天狗になると思う」と語っていた。

 

 共演のアナウンサーから「八面六臂のご活躍」と言われ、大吉が「『たまむすび』が始まったとき、5年前には一番知名度がないパートナーとして入れてもらって。こんなことになるなんて誰が思いました?」と当時を振り返る。

 

 さらに、人気アニメ『名探偵コナン』劇場盤にも出演している大吉が、舞台挨拶に参加した際のエピソードを明かしていた。

 

「国際フォーラムで、コナンの試写会があったんですけど。それこそ、(井上)陽水さんとか主題歌を歌ってる福山(雅治)さんとかがコンサートで行くような」

 

 原作コミックの総発行部数が1億を超える人気作品ともなると、イベント参加のための応募倍率も相当高いという。

 

「舞台挨拶って、言ったら抽選で当たった方のためだけのイベントじゃないですか。応募が2万通なんですって。同じ人が何枚もっていうのはなしっていうルールで、2万人の中から選ばれた、何百人かのためだけの演出がすごくて」

 

 どのような演出だったのか。

 

「始まる前に、カウントダウンやってたんです。白い幕が降りてて、そこにデジタルのタイマーが出て、3分前ぐらいからカウントダウン始まって、ゼロになったら映画の主題歌が流れてきて、スクリーンにキャラクターがシルエットで出てくるんですよ。

 

 コナン君が出て、安室透っていう今回のキーマンになる役の人が出て、蘭姉ちゃんが出て、毛利小五郎が出て」

 

 この後にようやく大吉の登場となった。ド派手な演出は、まるでジャニーズの人気グループのようだったとか。

 

「上戸(彩)さんがやったキャラクターと、僕がやったキャラクターのシルエットが出て、福山さんの歌がサビになって、バーッと盛り上がった瞬間に、その幕がドンッと下がって、後ろから光を浴びながら、その声を当てた人たちが登場するっていう。

 これ、やってること嵐と一緒ですからね。そろそろ私、フライングの準備もしなきゃいけないんじゃないかと」

 

 さらにこう語っていた。

 

「そういう仕事をやって、コナンのゲスト声優が上戸彩さんと一緒なんで、この1カ月間、けっこう上戸さんとお仕事してて。

 

 上戸さんは、会ったら会釈どころか、手を上げて『よう』みたいな感じでやってくれる。で、朝は『あさイチ』が始まって。そろそろ僕、天狗になると思います(笑)」

 

 自分で気づいている間はそこまで問題がないはず。周囲から「天狗になった」と言われてしまわないように、気をつけてほしいものだ。

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