年内に結婚したい「高橋真麻」8月27日に注目の理由

　4月4日、銀座三越でファッションブランド「VIVIENNE TAM（ヴィヴィアン タム）日本上陸20周年アニバーサリートークショー」が行われ、局アナ時代から同ブランドを愛用しているという高橋真麻が登場した。

　イベントが終わり、囲み取材の準備をしているとき、突然、 　高橋真麻の言葉が。

「いつも取材に来ていただいてありがとうございます。でも、今日も何も進展がなくて、ホントに、申し訳なくて……」と、顔馴染みのレポーターや記者に頭を下げた。

　“何も進展がなくて” と言うのは、1つ年上の一般男性との結婚のことである。イベントのたびに「結婚はいつ？」と聞かれ、今回も、8日前のイベントでも聞かれていた。

　1週間程度で進展がないのは当たり前なのだが、こちらも聞かないわけにはいかない。しかしこの日は、表情は確かに申し訳なさそうなのだか、やけに明るいのだ。この違和感は何だろうと思っていると、真麻はさらに続けて話し出した。

「この間、よゐこの濱口さんと番組で会って、『濱口さん、私たちって “結婚するする詐欺になってません？” って言ったんですよ。そうしたら濱口さん、『そうですよね、早くできるといいですね』って。『年内したいですね』って言ったら、笑ってました」

　これって、リップサービスなの？
　それとも同じ「結婚するする詐欺状態」の仲間を出すことで、マスコミの目をかわす作戦なのだろうか？

　実は、真麻は8日前のイベントで、重大なことを発表していた。それは「結婚は月曜日の大安がいい」という具体的な内容だった。

「私は、月曜日と火曜日に生放送をやっているので、月曜日の大安だと、最後の独身としてちょうど「スッキリ」（日本テレビ系）に出て、翌日、初の人妻として「バイキング」（フジテレビ系）に生放送で出られる。お世話になっている番組のために、月曜日の大安を探してしまいがちなんです」

　ならばと、余計なことかもしれないと思いつつ、囲み取材までに、年内の「月曜日の大安」をすべて書き上げて準備していた。

　月曜日の大安は、4月30日、5月28日、6月はなくて、7月は2日と30日の2回、8月27日、9月はなくて、10月は1日と29日の2回、11月はなくて、12月は3日と31日の2回となる。

　囲み取材でこのリストを真麻に見せると、真剣な眼差しで見ている。

「時期的にも、10月29日の大安あたりがいいんじゃないですか？」と聞いてみると……。

「自分の誕生日が10月なので、記念日が月に2回あるのは嫌だから、だったら8月27日のほうがいいかな。ちょっと彼に相談してみます。でも、私もそんなに焦ってないですし、彼もそんなに考えてないような……。

　皆さんに、彼を直撃してもらって、聞いてもらった方がいいかな。あっ、やっぱり彼に怒られるかな？（笑）」

　これって、マスコミに直撃してもらって、彼の気持ちを聞いてください、っていう許可？　早く結婚の日にちを決めたいという、真麻の心情が伺える。

　真麻はイベントのあと、タイのバンコクを訪ねて、ほぼ水着状態の自撮り写真をブログにアップしている。女性からは “スタイル抜群で羨ましい” “美脚！真っ直ぐで細くて長い！” と羨望の眼差しだった。

　とはいえ、真麻本人が「痩せるときは、胸から痩せるんですね」と言うように、自慢の巨乳は小さくなったようだ。こんなにダイエットするということは、ウェディングドレスを着る準備かもしれない。意外に、8月27日は要注意かも。（取材・文／芸能レポーター川内天子）