千鳥ノブ公演やりすぎて「ゴールデンで声枯れ」の本末転倒

　4月21日放送の『オードリーのオールナイトニッポン』（ニッポン放送系）に、お笑い芸人の千鳥・ノブが出演。現在大人気で多忙を極める舞台裏を明かしていた。

　オードリーの若林正恭が、「ここ2〜3年、スケジュールがめちゃくちゃじゃないですか」と、千鳥の忙しさに言及。

「ノブさんって、現場で会うと毎回、声枯れてますよね（笑）。花月のスケジュールを見たら、3公演って出てて。ロケとかスタジオの合間ですよね？」

　これに対し、ノブはこのように答えていた。

「スタジオの合間に（漫才のステージに）行ったりしてるし、この前の土日なんかはもう、土日で11ステージ。沖縄にも劇場あるからな。沖縄で5ステージやって、次の日は大阪で」

　さらに、その後も番組収録が続いたという。

「飛行機飛び込んで、『アメトーク』で声が出ずに大スベリ。なんのためにしとる。『アメトーク』に合わせ、照準を」

　また、劇場に出すぎるあまり、テレビで声が出ない状況に、先輩からのツッコミも。

「くりぃむしちゅーの上田さんが、メイク室で『また声、枯れてんじゃん。劇場5ステやって、いまゴールデンで声枯れてるんだろ？　バカじゃないの』って（笑）」

　これだけ売れていても劇場に出るのは立派だが、ゴールデン番組で声が枯れているのは、たしかにやりすぎだろう。