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カンニング竹山「大御所」に可愛がられる理由は「無欲だから」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.05.05 11:00 最終更新日:2018.05.05 11:00
4月23日放送の『たまむすび』(TBSラジオ系)にて、お笑い芸人のカンニング竹山が、芸能界の大物3人からかわいがられている現状について語っていた。
「(サンミュージック・先代)会長のおかげで、芸能界の大大先輩ぐらいの人が、かわいがってくれるパターンがよくあるわけ」
どんな大物にかわいがわれているのか。
「『芸能界の七不思議だ』って言われた、3大先輩に俺が可愛がってもらってる。名前言うと、(和田)アッコ、(泉)ピン子、(細木)数子」
それぞれ、どんなきっかけがあったのだろうか?
「アッコさんは昔からかわいがってもらって。ピン子さんは、現場で会ったりすると、『あんたいいわね』ってかわいがってくれたの。バーターで仕事くれたりして。『ピン子さんが、竹山と出るって言ってます』って、バラエティの仕事もらったり(笑)」
細木数子とは、インターネットの動画番組『細木数子TV』で共演している。細木については「優しいおばあちゃんよ」と語っていた。
これだけの大物からかわいがられている要因について、このように分析する。
「後輩として『かわいがられて、手柄を取ろう』って欲があんまりないからかもしれない。後輩時代が長かったから、ふつうに『後輩だから、それはおれがやります』とか。欲がないまま付き合ってるからいいのかな」
売れたい若手芸人にとって、無欲でいることはなかなか難しい。お笑い最大手事務所のように、先輩に引っ張られて売れるケースが少ないサンミュージックだからこそ、無欲でいられたのかもしれない。