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馬渕英里何が語る朝ドラの思い出「自分の幼さが恥ずかしく感じた」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.05.12 11:00 最終更新日:2018.05.12 11:35
近年の朝ドラ『ゲゲゲの女房』(2010年)や『梅ちゃん先生』(2012年)で脇を固めた馬渕英里何。朝ドラを熟知する彼女は、『あぐり』(1997年)で初めて朝ドラに登場した。
「私はまだ17歳。初めて、朝ドラに出演させていただいた嬉しさと緊張で、毎日ドキドキしていたと記憶してます」
本編では女優・吉行和子をモデルにした望月和子の少女時代を熱演。
「撮影期間は短かったのですが、プレッシャーはかなりありましたね。今となっては大女優・吉行和子さんの少女時代を演らせていただけたことは光栄だったと心から思います」
朝ドラ初出演の緊張が、女優業に生きているようだ。ヒロイン・田中美里は印象に強く残っているという。
「現場での田中さんはとてもしっかりして、常に毅然としていらして、それでいて優しく暖かいお人柄でした。すごく大人に感じたのですが、私と2歳しか違わなくて(笑)。自分の幼さがとても恥ずかしく感じましたね」
まぶちえりか
1979年3月7日生まれ 香川県出身 第17回ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを受賞し、1993年女優デビュー。最新出演作『娼年』公開中
(FLASH DIAMOND 2018年4月15日増刊号)