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広末涼子のお手本は「桃井かおり」賢くてエッチな女性に…
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.05.18 20:00 最終更新日:2018.05.18 20:00
女優の広末涼子が、5月12日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)に出演した。
番組ではフカヒレの姿煮を紹介。広末は「ある女優さんに、舞台のあとに食事に誘われて。連れて行ってもらったのがフカヒレ専門店だった。
当時20台前半だったので(初めてで)『ダメよヒロヒロ〜。女優はこういうの食べなきゃ』って言われて。そっかぁーと、わかりやすく感化された」と発言した。
ある女優とは桃井かおりだ。これをきっかけに、フカヒレを1人で食べに行くようになったという広末は、「高級品で贅沢っていうので、自分へのご褒美。それとお家で調理できないものじゃないですか? スペシャル感がありますね」と語る。
さらに、食べるタイミングや理由について「本当に特別なときとか、頑張ったご褒美とかに。サプリメントとか違うもので(栄養を)外から取ったりするんじゃなくて、お食事で豊かにしたい」と説明。桃井のアドバイスが受け継がれていることに対して、共演者は「一流女優の系譜ですね」と指摘していた。
広末は、2009年に11月9日に放送された『しゃべくり007』(日本テレビ系)でも、電話をくれたり、よく食事に一緒に行くという桃井から、こんなアドバイスをもらったと明かしている。
「私はかおりさんがおっしゃることって、けっこう好きで、18か19歳の誕生日にプレゼントにカードがついていた。<賢くてエッチな女性になりなさい>って」
2016年9月28日付けの「ananweb」のインタビューでもこのメッセージについて触れた広末は、「あのころの私には、まだまだ理解すら難しい言葉でしたが、今思うと……カッコイイなぁって思います」と述べ、こう続けている。
「内側から出てくる謙虚さや聡明な雰囲気、それと対極にありそうなセクシーさを内存できたら……、最高に理想的なオトナの女性になれそうですよね」
女優としてだけでなく、大人の女性としての見本も桃井かおりだったようだ。