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梅沢富美男「熱海で芸者をあげようとしたらババア3人」石原軍団が…

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.06.01 16:00 最終更新日:2018.06.01 16:00

梅沢富美男「熱海で芸者をあげようとしたらババア3人」石原軍団が…

 

 梅沢富美男が5月23日放送の『梅沢富美男のズバッと聞きます!』で石原軍団に文句を言っていた。

 

「石原軍団がいかにすごいかというエピソードがある。昭和58年に夢芝居がヒットして、59年に梅沢富美男の大ブームで稼ぎに稼いだ。80人ぐらいスタッフを集めて、熱海で大宴会をやって、『熱海中の芸者、全部揚げとけ』と言ったが、ババア3人しかいない。そうしたら、石原軍団が総揚げしていた」

 

 その話に、かつて石原プロに所属していた石原良純は「やってましたね。大忘年会で、テレビ局や映画界からもスタッフを集めて、福引やって、商品を山積みにしていた」と当時の豪快エピソードを明かしていた。

 

 だが、梅沢は2017年5月24日公開のブログでは、旅先の波止場でポーズを決め、石原裕次郎への敬意を込め「裕次郎な僕」と記していた。

 

 女形の美しさから「下町の玉三郎」と呼ばれる梅沢だが、その所作は「銭湯帰りの芸者」から学んだという。2016年12月3日放送の『サワコの朝』(TBS系)では、芸者の「お尻を振りながら歩いていく」しぐさをまねていたら、交番の警察官に不審がられたエピソードを披露している。梅沢は「女形の研究です」と釈明したが、交番に連れていかれてしまったという。

 

 こうした背景があるからこそ、熱海の芸者にもこだわったのかもしれない。年輪を重ねてさまざまなエピソードを持っている梅沢。その経験から生まれた含蓄ある言葉が人々を惹きつけているようだ。

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