タレントの小島瑠璃子が5月25日放送の『金曜★ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で、番組でVTRを見る際の「ワイプ芸」のヒミツを明かした。
「ホリプロのバラエティレッスンがあるんです。本当に楽しい時は、拍手を顔に近づけた方が楽しさが伝わる」と指導を受けたという。
さらに、「おいしそ~」と口パクするのは、「ワイプの中の小島の声がうるさすぎて、テレビを見れたものじゃないというネットの意見が多くて」と、視聴者の声を気にして開発したものだと明かした。
だが、有吉弘行から「『アッコにおまかせ!』や『ワイドナショー』で、世間的に攻撃を受けている人へのさらなる追加攻撃がネチっこくて尊敬します」と賛辞(?)が送られると、小島は「絶対褒めてない!」と笑う。
すると有吉は、「褒めてます。小島にあんな顔をされないように真面目に生きていこうって戒めになる」とまで語っていた。
今回、「業界スタッフ157人に聞いた『たまにはホメてよGP』」の企画で、2位となった小島。スタッフからは「呼ばれた番組で自分がどう振る舞えばいいのかちゃんと理解している」「その対応力とコメント力は、この若さでは突出している」など称賛されていた。
仕事への姿勢について小島は、ウェブ・大手小町のインタビューにこう答えていた。
「私はいつも『いただいたお仕事に対して全力で応えること』を考えています。自分のやりたかった仕事をやり遂げることに幸せを感じる人もいると思います。
でも私は、自分から『こういう仕事がしたい』と言ったことはあまりないんです。『あなたにこの仕事をしてほしい』『あなたにはこの仕事が向いている』と言われたら、その言葉に応えることで『頼んでよかった』とか『ありがとう』と言っていただく。その方が私にとっては幸せなんです」
そんな小島を、ヒロミは2015年10月10日放送の『ジョブチューン』(TBS系)で「天才。カンペとか完璧に読めるんだよね。すげぇなこの子」と絶賛していた。
芸能界の数々の大物からも評価される小島。自らの役割を理解して番組作りに参加する姿勢は、重用されるようだ。