北斗晶「長続きするカップルは『嫌いなものが一緒』」

　タレントの北斗晶が、6月26日放送の『やすとも・友近のキメツケ！あくまで個人の感想です』（関西テレビ）に出演し、夫婦円満の秘訣について語った。

　番組では「すぐ別れるカップル」の特徴を紹介。北斗は「『趣味が一緒だとうまくいく』と言うけど、嫌いなものが一緒の人とくっついた方がいい」と発言する。

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　北斗によると、好きなものを相手に合わすことは簡単だが、嫌いなものを我慢して合わせても関係は長く続かないという。

　さらに「よく『夫婦円満の秘訣はなんですか？』って聞かれるじゃない。24年（一緒に）いて一つだけ思うことは、秘訣はもう旦那だと思う」と語る。

　その理由を「よく家でお母さんが太陽のように明るいと夫婦円満だとか言うけど、旦那がギャンブルだ女だとかそういうことをしない。仕事が忙しくて疲れていても、休みの日に子供と遊んだりしてくれるとか、家庭を大切にしてくれる家は円満なんじゃないかな」と明かした。

　ちなみに北斗家で洗濯物を畳むのは夫・佐々木健介の担当だ。

「プロレス（団体）にいたでしょ。修行時代があったから、先輩のものとかを洗って畳んで、ちょっとでも畳み方が悪いとすごい怒られたんだって。だから、私は一切畳まない。畳んだって（夫に）畳み返される」

　子育てに関しても、夫は息子たちを「ほぼ怒らない」という。

「多分、切り札を残してる。小さいうちは怒られたら怖いのは当たり前。ある程度反抗期もあったし、これから（道を）外しそうになることがあるかもしれない。そのときに切り札を出すんじゃないかなと。その代わり、私が年中（子供に）文句を言ってる」

　番組では「夫婦円満の鍵は旦那」と繰り返し主張した北斗。おしどり夫婦として長年テレビで活躍する彼女の意見だからこそ、説得力がある。