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筧美和子が楽しむ「ひとり情熱大陸」悩みを解決に導く効果が
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.07.10 20:00 最終更新日:2018.07.12 11:19
筧美和子が6月29日放送の『快傑えみちゃんねる』で『ひとり情熱大陸』をシミュレーションしていることを明かした。
「”ひとり情熱大陸”っていうのをやってて。取材を受けているかのように、一人で話すんです。ディレクターさんに質問されてるかのように。
家で洗い物をしながら、『筧さん、何でそんなに元気でいられるんですか?』と言われた設定で、『そうですね。やっぱり先のことを考えずに、今を生きようと思って』って」
「悩みがあるときとか、『筧さんが悩むときとかあるんですか?』って言われた設定で悩みをぶちまけて、解決に導くというか……出口が見えてくる。すごいいい効果があるんです。それをやることによって、自分のなかで整理されるというか」
モデル、グラビア、女優、タレントと多方面で活躍するだけに苦悩がある様子。出演映画『犬猿』では、女優を目指す売れないグラビアアイドル役を演じた。その役にラジオ『よんぱち 48 hours』(TOKYO FM)2月9日の放送でこう語っている。
「劇中に『胸があるだけで何もできないじゃん。なんの才能があるの?』って言われるシーンがあるんですけど、私も似たようなことを言われた経験があって。そこを乗り越える難しさというか。役と一緒で『私もなんにも中身がないな』って思っていたので。重なる点がありました」
自分と共通する部分があるだけに難しい役だったが、「脚本を読んだときは悔しいのと、見抜かれている怖さに泣けてきて。でも、これを演じたら私も何か成長できるかもしれない」と前向きに受け止めて、自身の経験を演技に昇華させていた。
さまざまな苦悩をこの前向きさで昇華させて、筧は常に自分磨きに励んでいるのだ。