黒柳徹子 ソフトクリーム大好きすぎて1日4個も平気で食べる

　黒柳徹子が7月4日放送の『1周回って知らない話』（日本テレビ系）に出演した。

　番組では黒柳の脳内を検証。MRI画像から、脳の情報処理速度が一般の人の10倍と判明する。だが、自制心を司る脳の頭頂部が未発達のため、医師は「整理整頓、スケジュール管理が苦手。一方、その場で真剣に生きているので、依存しやすい “依存体質”」と指摘する。

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　実際に番組のロケでも、好きなものが目の前にあると周りが見えなくなる性格を遺憾なく発揮する。ロケ地へと向かう途中のサービスエリアで、ラーメンを食べようとするも看板を見つけ「ソフトクリームもあるんだ」と思わず漏らす。実は、黒柳はソフトクリームが大好物なのだ。

　しかしここで、体調を考慮した事務所社長が「ラーメンにしておきましょうか」と制止。大人しくラーメンを食べた黒柳だが、口数も少なくどこか上の空。素早く完食し、事務所スタッフをまくとソフトクリーム売り場へ直行。

「すごい、佐藤錦（のソフトクリーム）。美味しい」と感想を言い、番組スタッフが「社長をうまくまきましたね」と話しかければ「うまくやった」と得意気だ。

　いざ食べ終わると「誰か350円持ってる人いない？」と2個めを注文。その後、移動し、ショッピングモールのゲームセンターでも3個めのアイスを頬張る。続いてモール内で「あららららら」と、またしてもソフトクリーム店を発見し4個めを購入した。

　こうした黒柳の行動を、医師は「『食べたら太るからやめておこう』『糖分摂り過ぎたらいけない』というところを放っておいて『美味しいから』と（脳が）過集中しちゃう。なので逆に能力も発揮しやすい」と解説した。

　撮影が終了し、事務所スタッフが食べかけのソフトクリームを取り上げようとするも「いい、これはいいから。なぁに？　食べるんだから」と断固拒否。番組スタッフが「車で食べますかね」と移動を促すも、即座に首を横に振り、その場で食べきることに固執した。

　スタジオで黒柳は「ソフトクリーム大好き。お腹壊してもね、仕事は続いてる。ほら、あんなにアイスクリームがどこへ行ってもあるところってないじゃない。味が違うんだし、それは食べてみた方がいい」と、1日4個もアイスを食べた理由を語った。

　番組では「好きなものはいくら食べても大好き」と明かしていた黒柳。事務所と黒柳のアイスクリームを巡る戦いはしばらく続きそうだ。