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明石家さんま 24年ぶりの記者会見で「お下劣話」連発

エンタメ・アイドル 投稿日:2018.07.19 22:22FLASH編集部

明石家さんま 24年ぶりの記者会見で「お下劣話」連発

 

「2年という歳月を(かけて)、本当は去年こういう記者会見をやっていたんだろうと思いますけど、ちょっと諸事情がございまして。玉山くんだけ、主役が入れ替わって。名前は控えますけど、小出恵介……(会場笑い)」 

 

 7月19日、明石家さんま(63)が企画・プロデュースするNetflixオリジナルドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』の舞台あいさつがおこなわれた。

 

 

 同作は、さんまと愛弟子・ジミー大西(54)の出会いと交流を描いた作品だが、さんま役の小出恵介が未成年女性と飲酒・淫行したことが報道され、一度はお蔵入りに。

 

 結局、「(さんま役は)荷が重い」と一度は辞退していた玉山鉄二(38)を代役に立て、最初から撮り直した。

 

 舞台あいさつにさんまが登場するのは、1994年の映画『とられてたまるか!?』以来24年ぶり。絶好調のさんまは、「ジミー、なんか付いてる」「唇です」といった、定番の掛け合いを披露しつつ、15分の予定を30分以上しゃべり倒した。

 

 登場人物はいずれも実在しているため、俳優陣は過去のビデオを見て役の参考にしたという。玉山が「さんまさんのバラエティを片っ端から観た」と明かす一方、ジミー役の中尾明慶(30)は「ジミーさんはよくわからない人。ゴリラが一番近いと聞いたので、YouTubeでゴリラを観た」と話して笑いを誘っていた。

 

 会見では、ジミーが中尾から「(番宣インタビュー中)ソープランドの話ばかりしていた」とばらされる。これにジミーが「さんまさんに童貞をなくしてもらったから」と返し、会場は騒然となった。

 

「相手は俺ちゃう! 女のことを考えていてコントも出来ない状態。ひどかってん」と、さんまはジミーの童貞喪失のソープ代を出したことを認めていた。

 

 さらに会見はお下劣話が続く。番組タイトルにちなんだ「アホみたいなホンマの話」では、ジミーが「若(さんま)のコンサートで踊っているとき、ウンチしてしまった」と告白。

 

 さんまが『アミダばばあの唄』を歌っているとき、ボートを漕ぐ振り付けをしていた大西は、つい脱糞。白い舞台に茶色い線がつくなか、匂いに顔をしかめながら歌ったという。

 

『Jimmy』の放送中止が決まったとき、『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)でも撮り直しがあり、「初めてお祓いに行こうかと悩んだ」と発言していたさんま。
 

 ようやく完成した作品の出来について「満足です。評価がどうこういう問題じゃない。世間が何を言おうが大丈夫」と笑顔を浮かべ、最後までマイクを離そうとしなかった。

 

『Jimmy』は、20日から世界190カ国で配信されるという。

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