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おいでやす小田「ゆりやん」と組んでM-1優勝を目指すも連絡取れず

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.08.22 11:00 最終更新日:2018.08.22 11:00

おいでやす小田「ゆりやん」と組んでM-1優勝を目指すも連絡取れず

 

 3年連続でR-1ぐらんぷり(フジテレビ系)ファイナリストの実績をひっさげ、今年5月から東京進出を果たした実力派ピン芸人おいでやす小田(40)。次はゆりやんレトリィバァとコンビを組んでM-1優勝を目指すと聞いて、その真意をインタビューマン山下が直撃した!

 

 

――今年、後輩のゆりやんさんとコンビを組んでM-1に出場すると聞きましたが。

 

「はいエントリーしてます。実は去年もゆりやんと組んで3回戦まで行って、あともう一組、新喜劇の奥重敦史君とも組んで、そっちは準々決勝まで行ったんですけど。
 

 その準々決勝でのスベり方がえぐかったんですよ(笑)。攻めてやろう思って新しいネタをやったら、『あんなスベる芸人、見たことない』いうぐらい、近年まれにみるスベりでした。

 

 客席が1000人規模のオーケストラのコンサートをやるようなめっちゃ凄いホールでやったんですよ。そこで、うわ~って叫びたおして、スベッてるんですけど、だんだん平気になってきて。まるで歌を歌ってる気分になって、お客さんがそれを『聞いてくれてる』って感じで、途中から気持ちよかった(笑)」

 

――そんな精神状態があるんですね。ランナーズハイならぬスベリーズハイ(笑)。今年はどうですか?

 

「今年もゆりやんと出るんですけど、あいつがほんまに連絡取れないんですよ。僕がLINEしても無視したりするんです(笑)」

 

――だいぶ後輩やのにひどいですね(笑)。

 

「去年も連絡取れなくて、劇場で出演が一緒のときにゆりやんを遠くで見つけて『おったー!』言うたら、ゆりやんも『見つかった!』みたいな顔して逃げるんですよ。

 

 ほんで捕まえて無理やりネタ合わせを付き合わせる感じでした。だから会ってネタ合わせしたのは1回か2回で、後は電話で15分しゃべったくらいです。

 

 でもゆりやんはハートが強いから『何とかなるやろ』って感じなんですよ。3回戦のときも大阪で受ける予定やったんですけど、急遽ゆりやんのスケジュールの都合で東京で受けることになったんです。でも、会場にゆりやんが来ない。

 

 僕はネタ合わせも全然できてないし、1時間半ぐらい焦って待ってて。やっとゆりやんが出番の20分前についたんで、僕はエレベーターの前でまだかまだかと待ってたんです。

 

 そしたら、エレベーターのドアが開いた瞬間、ゆりやんがイラ立ってる僕を見て爆笑したんですよ。ひどくないですか? 12年後輩ですよ!(笑)」

 

――そんな状態でよく今年もやろうと思いましたね。

 

「いや僕も1カ月ぐらい前にゆりやんと会ったとき、忙しいやろうし去年あんな感じになったし、ネタ合わせもできへんやろうから『今年は無理そうやな』って言ったんですよ。そしたら『いや出たいです』って言うから、ほんなら出ようっとなったんですけど……そっから一切連絡ないです(笑)」

 

――ひどいですね(笑)。

 

「でもM-1の出番が9月なので、僕の8月の単独ライブが終わってから考えようと思ってます。不安ですけど……」

 

 12年後輩にLINEを無視されても笑えてしまうのが、おいでやす小田の愛されキャラクター。M-1の舞台で振り回されるネタを早く見たいものだ。

 

※8月31日にヨシモト∞ホールでおいでやす小田の単独ライブ「上京ドストレート@∞」開催予定

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