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KinKi Kids堂本剛『金田一少年の事件簿』で記憶力の箱が一杯に

エンタメ・アイドル 投稿日:2018.08.24 11:00FLASH編集部

KinKi Kids堂本剛『金田一少年の事件簿』で記憶力の箱が一杯に

 

 KinKi Kidsの堂本剛が、8月13日放送のラジオ『KinKi Kidsのどんなもんヤ!』(文化放送)で『金田一37歳の事件簿』についての本音を明かした。

 

 

 人気推理漫画『金田一少年の事件簿』は、日本テレビ系で1995年に剛主演でドラマ化。第1シリーズ最終回の1995年9月16日放送回は視聴率29.9%(関東地区)を記録。以降、主役の金田一役を、嵐の松本潤、KAT-TUNの亀梨和也、Hey! Say! JUMPの山田涼介らが主役を受け継いできた。

 

 そんな金田一が37歳となって事件解決に挑む『金田一37歳の事件簿』が、今年1月から漫画雑誌『イブニング』で連載されている。

 

 剛の現在の年齢に近いことから実写化を希望する声がネット上で続出。番組では、リスナーから「原作者さんが『正直あててます』とSNSで呟いていました。連ドラは負担が大きいかなと思いつつ、単発でも、と期待しちゃってます」との投稿に剛がコメント。

 

「僕も正直に言いますけれども、連ドラは嫌ですね。あとは時期による。すごい暇なときやったらいいけど、こういうのって忙しいときに来んねんな。それでだいたい単発でスペシャルとなると夏とか春とかあるやん。すっごい平和なときに来てほしいよね。何かをやりながらやるとか嫌やわぁ」

 

 スペシャルドラマの単発出演は受け入れつつ、3カ月程度拘束される連ドラ化には難色を示した。さらにほかの仕事との「掛け持ち」も嫌な様子だった。

 

 剛は同作の連ドラ時代を振り返り、謎解きで長台詞に苦戦したことを告白。

 

「(スタッフが現場で)『ちょっとわかりづらいから、鉛筆というよりペンということにしましょう』って。家では鉛筆で覚えてるから、ペンに変わるだけで頭がウワァ~ってなった」

 

 現場で台詞が変更されて頭がこんがらがり、当時は学生だったため、「台詞、入れへんかったら(記憶力の)箱いっぱいやねんもん。だから覚えた学力、全部捨てた」と学力を犠牲にして、台詞を覚えたと明かした。

 

 そして、「だから箱なんも入ってへん。空っぽやで。軽い箱、背負って生きてんねんな~俺(笑)。寂しいもんですわ」と笑い話にしていた。

 

 公開中の映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』で高杉晋助役として存在感を発揮している剛。KinKi Kidsだけでなく、ソロのENDRECHERIの活動も忙しいが、余裕があるときに『金田一37歳の事件簿』の実写化に挑んでほしい。

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