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西田ひかる 9歳でスティヴィー・ワンダーのアルバムに参加
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.09.03 16:00 最終更新日:2018.09.03 16:01
タレントの西田ひかるが、8月19日放送の『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)に出演した。
西田は0歳で父親の仕事の関係で渡米し、ロサンゼルスで幼少期を過ごした。番組では9歳のときの特別な体験について紹介する。
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スティヴィー・ワンダーのアルバムに参加したという西田は、「アルバムの中の、日本の庭に子供達が集まってきて自然に歌い出すって設定(の曲)なんです。歌唱力は関係なく、ロサンゼルスに住んでいた日本人の子供が集められて参加した。超ラッキーです」と振り返る。
さらに「本人もいらっしゃって。『みんな練習し過ぎていて、(歌が)そろい過ぎている。もうちょっとバラバラ感を出して欲しい』って。スタジオでピアノの前に座って歌唱指導もしてくれた」と続けた。
この体験が、日本での芸能界入りにつながったかと思いきや、違ったそう。13歳で日本に帰国した西田は、15歳のときの芸能界デビューの経緯についてこう明かす。
「アメリカではミュージックビデオとか全盛の時代で、マドンナとかが大好き。ああいう踊りがやりたいなと思ってダンスレッスンに通っていた。
ロサンゼルスだったので、ハリウッドの大きい貸しスタジオ。芸能でも使われていて、マドンナ本人がライブのリハーサルをしているときがあり、それを覗いて(見た)。
日本に帰国して、近くの文化センターのジャズダンスを受けにいったら、ちょっと落差が激しくて。私はハリウッドのハイレグにレッグウォーマーで浮いていて。
何個も受けたんですけど、『なんか違うような気がする』と。母に相談して、母がいろんな人に聞いてるうちに事務所の社長を紹介された」
続いて西田は、デビュー当時に受けたオーディションについて、「東宝シンデレラガールとか。本当にアメリカ帰りって感じだったので明らかに浮いていた」と振り返る。
東宝シンデレラガールは、女優の沢口靖子などを輩出しているため、参加する女性はみな透き通ったようなお嬢様たちばかり。
「歌の先生は私の良さを出そうと思って、アン・ルイスさんの『六本木心中』を課題曲にしていた。東宝シンデレラガールのオーディションで『六本木心中』を歌う人は絶対にいない(笑)」
番組ではオーディションについて、「スクール水着で行かなきゃいけないのに、黒いハイレグだった」とも明かしていた西田。ブログでは、夏休みはアメリカだと語っているが、やはりアメリカの水のほうが合うのかも。