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きゃりーが「叶姉妹」「美輪明宏」から学んだ人生のエッセンス
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.09.25 11:00 最終更新日:2018.09.25 11:00
きゃりーぱみゅぱみゅが、9月14日放送の『バズリズム02』(日本テレビ系)で、叶姉妹、美輪明宏から受けた人生観の変化を明かした。
ラジオ共演から叶姉妹と交流が始まったきゃりーは、プライベートで食事に行ったところ、浮気の話になった。叶恭子は「自分の目から見える彼がすべて。その人が自分のいない世界で何をしていようが関係ない。自分の前でパーフェクトならそれでいい」と語ったという。
きゃりーは「そういう考え方もあるんだ」と感心。「そういうふうに恭子さんが言っていたよ、と浮気された友だちに話す」と、友人へのアドバイスにも使うほどになったという。
また、きゃりーは美輪とラジオで対談して、年々ファッションが落ち着いてきているという悩みを打ち明けた。すると、美輪から「女性は歳をとっていくにつれて、奇抜な洋服や派手な色を着るべき。歳を取るごとにおしゃれの幅が広がっていく」と聞いて、感銘を受けたという。
きゃりーと美輪が語り合ったのは、2017年1月1日放送の『愛の手引書2017』(TBSラジオ)。きゃりーが「自分は無趣味」だと伝えると、美輪は知人から受けたアドバイスをしてくれた。
「政治、経済、音楽、美術なんでもいいから、どんなチャンネルを回しても楽しめる人間になりなさい。自分の血肉にして、咀嚼して、細胞にして、そうするとどこへ行っても会話はできるし、人生に退屈しない」
テレビ、ラジオのどんなチャンネルを回しても楽しめる感性を培う大切さを三輪は説いた。きゃりーは、美輪とアプリ『SNOW』でキュートに加工したツーショットもTwitterに公開して、楽しんでいた。
25歳となったきゃりーは、さまざまな人生の先輩と出会い、大人の女性の品格を学んでいるようだ。