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平尾昌晃さんの遺産相続問題に「ヒロミ」が苦言を呈する
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.09.27 20:00 最終更新日:2018.09.27 20:00
タレントのヒロミが、9月25日放送の『バイキング』(フジテレビ系)に出演した。
番組では故・平尾昌晃さんの三男・勇気氏と、平尾さんの再々婚相手である妻との間に起きた遺産相続問題について特集。
ヒロミは「平尾さんには本当にお世話になったので、こういう(揉め事の)話は、テレビではなく、うちうちでやるのがベストだと思う。いっぱいいい曲もあるし、亡くなった後にこんなことになっても平尾さんは喜ばない」と苦言を呈す。
さらに「(モノマネ)番組でずっと審査委員長をやってもらっていて。僕が休んでいる間、まったく関係ないのに毎年ゴルフ(コンペ)に呼んでくれて、それに出ていた」と、平尾さんとの思い出を振り返った。
平尾さんはゴルフ好きが興じて、1975年からゴルフコンペを主催。途中からチャリティーに切り替え、2015年まで継続した。石田純一や堺正章などの芸能人をはじめ、丸山茂樹や横峯さくら、石川遼らプロも参加し、その様子はテレビでも放送されていた。
コンペ会場での平尾さんの対応は、たとえ休業中でも変わらなかったとヒロミは明かす。
「芸能は関係ないのに『いま何やってんだ?』と(気にかけてくれた)。平尾さんは1年に1回くらいは(ちゃんと)会っておこうと思わせる人だった」
楽曲を提供した歌手のみならず、芸能界で幅広い人望のあった平尾氏。ヒロミと同じように、相続問題が早く解決することを願う関係者は多いだろう。