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草野仁に土下座で謝罪した「板東英二」妻の死も初告白

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.10.02 06:00 最終更新日:2018.10.02 06:00

草野仁に土下座で謝罪した「板東英二」妻の死も初告白

公式ブログより

 

 板東英二が、9月28日放送の『今夜解禁!ザ・因縁』(TBS系)で草野仁に土下座した。

 

世界ふしぎ発見!』(同局系)で長らく共演していた両者だが、2012年に板東の所得隠しが発覚すると、交流は途切れてしまった。

 

 

 当初、何の説明もなく姿を消した板東に、草野は怒り心頭だった。今回、笑顔で対面した両者だが、草野がかつて手紙を書き、板東は返事を書いたのだが、草野には届いていなかったことも判明。交友関係を続ける難しさが明らかになった。

 

 所得隠しが発覚したとき、板東は「植毛が経費になるものと思い込んでいた」と言い訳したが、そのときの会見で「(みそぎを済ませたとは)毛頭、思っておりません」と話したことを、草野は「ギャグで逃げたのかな」と疑問視していたという。

 

 その話に板東は、「正しい言葉遣いとして使った」と応える。さらに現在はカツラを使っていることを説明し、「ちょっと浮くんです」とまで話していた。

 

 草野は「本当に心から反省しているのかと視聴者には疑問を感じている人もいるんじゃないかと思うんです」と語るが、話にけりをつけるため、板東がこの夏に甲子園で始球式を行ったことを称賛する。

 

 その言葉に板東は突如、「本当にすみません。どう言ってお礼を言ったらいいのか」と土下座。草野は「それはダメです」と何とか立たせたのだった。

 

 すべてをさらけ出した板東は、「家内が残念ながら、この夏に僕を置いて逝きました」と初告白。最後は草野が「奥さんのぶんもひと踏ん張り、頑張りましょう」と板東をハグして、長年の友情を分かちあった。

 

 かつてドラゴンズの名ピッチャーとして活躍した板東。現在はYouTuberとして『B.E.(Boiled Egg)チャンネル』を開設するなど新たな活動も行っている。78歳だが、妻の死を乗り越え、もうひと花咲かせて欲しいものだ。

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