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勝俣州和、脊山麻理子らが選ぶ「新日本プロレス」ベストバウト

エンタメ・アイドル 投稿日:2018.10.14 16:00FLASH編集部

 

《「新日46年盛衰史」年表》

 

勝俣州和、脊山麻理子らが選ぶ「新日本プロレス」ベストバウト

 

【黎明期】

 

●1972年1月26日、アントニオ猪木により新日本プロレス設立
●1972年3月6日、アントニオ猪木vs.カール・ゴッチなど旗揚げ戦
●1973年4月6日、『ワールドプロレスリング』で中継開始
→資金難に陥っていた新日本を放映権料で救う
●1975年12月11日、アントニオ猪木vs.ビル・ロビンソン

 

【異種格闘技、対世界で繁栄】

 

●1976年6月26日、「猪木vs.アリ」世紀の一戦
→膠着状態ドロー。猪木は異種格闘技路線を歩む
●1981年4月23日、初代タイガーマスクがデビュー
→アニメのタイアップに留まらず、新日本の顔に
●1982年10月8日、長州力「噛ませ犬」発言
●1983年6月2日、第1回IWGPリーグ決勝戦
→IWGPという「世界最強を決める」構想が誕生
●1984年8月2日、アントニオ猪木vs.長州力
●1987年3月26日、“海賊男”乱入事件
→この年、乱入・襲撃が相次ぎ売り上げが伸び悩む

 

【ドームプロレス黄金期】

 

●1988年2月7日、第1回「TOP OF THE SUPER Jr.」を開催
→ジュニアヘビーの祭典。選手の多様化に繫がる
●1998年7月2日、武藤、蝶野正洋、橋本が「闘魂三銃士」結成→ドーム黄金期を支える主力選手へと成長した
●1991年8月7日、第1回「G1 CLIMAX」を開催
→「真夏の最強戦士決定戦」。最大級シリーズに
●1992年1月4日、「1・4東京ドーム大会」開始
→通称「イッテンヨン」が初開催。“ファンの初詣”
●1995年10月9日、対Uインター抗争
→新日本の強さを証明。Uインターは翌年崩壊
●1996年4月29日、橋本真也vs.髙田延彦
●1998年4月4日、アントニオ猪木引退
→この年に、これまでの最高売り上げを記録した

 

【対総合「冬の時代」】

 

●1999年1月4日、橋本真也vs.小川直也
→生放送で、小川の暴走ファイトに橋本“惨敗”
●2003年5月2日、「アルティメット・クラッシュ」開催
→総合格闘技ルールも採用の大会。低迷期の象徴
●2003年12月9日、中邑真輔が最年少IWGPヘビー級王者に
●2005年11月14日、ユークスの子会社化で猪木の手から離れる→これまでの「どんぶり勘定」体質の改善を始めた
●2007年1月4日、「レッスルキングダム in 東京ドーム」を開催→資金難で、第1回は全日本プロレスが全面協力

 

【V字回復、再び「一強」へ】

 

●2012年1月31日、木谷高明氏率いるブシロードの子会社に
→1億円以上といわれる予算で宣伝戦略を改革
●2012年8月12日、オカダ・カズチカが最年少G1優勝
●2013年7月31日、2013年7月期決算で黒字復帰
●2014年12月1日、「新日本プロレスワールド」開局
→動画配信サービス。会員の約半数は外国ファン
●2017年1月4日、内藤哲也vs.棚橋弘至
●2017年8月8日、オカダ・カズチカvs.鈴木みのる
●2018年6月1日、オランダ人のメイ氏が社長就任
→さらなる収益増のため、海外市場の取り込みへ
●2018年8月11日、飯伏幸太vs.ケニー・オメガ
●2018年9月2日、木谷オーナーが「過去最高売り上げ」を明言

 

(週刊FLASH 2018年10月2日号)

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