さんま、謎に包まれた私生活を明かす「寝るのは朝6時…」

　千原ジュニアが、10月21日放送の『にけつッ!!』（日本テレビ系）で、明石家さんまの秘話を明かした。

　番組が10周年で、サプライズとして、さんまがゲストに登場。せっかくの機会だけに、ジュニアはさんまのうわさ話を本人にぶつけた。

「『マジだったらえげつないなぁ』といううわさを聞いて。家を建てはって。『頼むわ！』って言うて、そっから完成するまで、一切、けぇへんかったって。打ち合わせ、一回もせぇへんかった。『頼むわ！』言うて、1年後来て、『ええな！』って」

　その話をさんまは認めて、「（家については）素人やから、プロのやることに口出すって（よくない）……」とプロの建築士に全幅の信頼を置いて、任せたことを明かした。

　ジュニアは「家1軒作るのに、大体、ドアノブがこうとか（確認事項が）6000個あるっていうねん。その建築士さんが感動して。『こんな人、初めて』って」と述べていた。さんまは「家に対する執着心がないねん」と応じる。

　さらに、普段の生活を聞かれたさんまは、「朝6時に寝て、55歳から（睡）眠剤を一番軽いのを（飲んでいる）」と早朝に睡眠薬で寝る生活を告白。

　夜の過ごし方については「パターを作ったり。ナイキのウェアにアディダス（のロゴ）を貼ったりしている」と意外な姿を明かした。

　その理由は「いつか街を歩いていて『マンチェスターがアディダスと契約したんですか？』って言われたい。『ちゃうねん。自分で作ったんや』って言いたいねん」と独自のこだわりを告白。　

　ほかにも「1年前と今年のユニフォームって違うから、それを半分にして真ん中を縫ったり」と自ら縫い物までするという。

　ジュニアから「寂しいんですか？」と聞かれ、さんまは「やっているときは楽しいけど、外から見たら寂しいやろうな」と話して、苦笑していた。

“お笑い怪獣” として人々を爆笑させながら、謙虚で繊細な面を持つさんま。どうやら、かなり不思議な私生活を送っているようだ。