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麻木久仁子、乳がんを語る「トンデモ本を信じないで!」エンタメ・アイドル 2018.11.17

 

 日本人女性の11人に1人が発症する、30〜64歳の女性の死亡原因No.1は「乳がん」である。女性に多く発症するこの病を、家族として男はどう受け止め、対処すべきか。実際に乳がんと闘った麻木久仁子(56)が治療体験を語る。

 

「見つかったのは50歳目前。ごく初期で、少し早ければ見つからない、遅くなれば進行しているという段階でした」

 

 

 2010年12月に48歳で軽度の脳梗塞を発症した麻木さんは、生活や健康を見直すようになった。ところが2012年の8月、50歳を目前に人間ドックを受けたところ、マンモグラフィー検査で乳房に影が出た。国立がん研究センターで再検査をしたところ、左右の乳房にがんが見つかる。

 

 同年10月に、切除手術を受けた。術後、約1カ月の放射線治療を経てホルモン療法を続けることに。そして2017年の11月、5年間の治療が終了。転移なし、再発の可能性も低いと医師のお墨付きをもらい、現在は半年に一度検診を受けている。

 

 早期に発見できたことが幸運だったと、麻木さんは言う。

 

「手術も治療もそれほど体に負担がかからないものですみました。発見が遅ければ、切除も大きくなっていたし、治療も抗がん剤など、もっとハードになっていたはずです」

 

 とはいえ、治療はけっして楽なものではない。

 

「放射線は1カ月間、毎日病院に通いました。ホルモン療法は、やはり副作用がありますね。更年期のように機嫌が悪くなったり。あとは太りやすくなったり。まあ年齢のせいもあるかもしれませんけど」

 

 男性ができることは何か?

 

「奥さん、パートナーに『検診に行きなさい』と言うのは男性の役目。セックスしていればしこりが見つかる、という話もありますが、それで見つかるとは限りません。

 

 そして、もし乳房を切除することになっても『女じゃなくなるのか』などと、冗談のつもりでも絶対に口にしないこと。男性だって前立腺を切って『もう男じゃないのね』なんて言われたら嫌でしょう」

 

 治療についてあれこれ口出しすることはNGだという。

 

「インターネットなどで得たあやふやな知識は役に立ちません。どういう治療を選択するかは本人次第。

 

 ただ、トンデモ本を真に受けて、お茶で治すとか怪しい治療を受けようとしているときは止めるべきです。間違った方向に行こうとしていたら、止めてあげてください」

 


あさぎくにこ
1962年、東京都生まれ。学習院大学法学部中退。司会やキャスター、コメンテーター、エッセイストとして幅広く活躍中。病気をきっかけに健康に目覚め、国際薬膳師の資格を取得。著書『生命力を足すレシピ』(文響社)が発売中

 

(週刊FLASH 2018年11月6日号)

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