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「電波芸者」と自称したマツコ「本当にビギナーズラックよ」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.11.21 20:00 最終更新日:2018.11.21 20:00
マツコ・デラックスが、11月18日放送のラジオ『木村拓哉Flow』(TOKYO FM)で木村拓哉と対談し、自らの立ち位置を明かした。
木村はマツコについて「時事ネタもちゃんと吸収してるし、恐ろしいぐらい『どこでお前それ仕入れてんの?』っていうぐらい、クラシックのことも詳しい」と知識量を絶賛。するとマツコは、自らをこう分析した。
「銀座のママは『どんな人が来ても話せるように新聞読みなさい』とか言われるじゃない? それを意識してるわけじゃないんだけど、自分のことを『電波芸者』って呼んでいる。
私は芸者さんとかホステスさんに憧れていて、女に生まれたらそういう仕事をしたかったタイプだから。それをやってるんだろうね」
「電波芸者」を自称したマツコは、35歳ごろからテレビに出るようになった。
「『え? そんなこと普通言わないでしょ』っていうことを、普通がわからなかったから、言っちゃってた。本当にビギナーズラックというか、奇跡よ。こんな得体の知れない者が生まれたのは(笑)」
マツコは2013年5月20日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)でも、「自分のポリシーと違うとは言わないけど、脚色したり、大げさにしたりする。電波芸者ですよ!」と語っていた。
昨年、ORICON NEWSが発表した「第9回 好きな司会者ランキング」で1位に輝き、今年(第10回)は3位と日本を代表するテレビタレントとなったマツコ。「毒っ気」と「茶目っ気」の絶妙なバランスで、電波芸者として日本国民にサービスしているようだ。