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山本恭司、見つけた「ゴルゴ13」似の男が仕事を運んできたエンタメ・アイドル 2018.12.06

 

「僕にとってゴルゴは、大人への扉、いろんな意味で大人にしてくれたコミックでしたね」

 

 そう語るのはギタリストの山本恭司さん(63)。山本さんは、日本が誇る名作劇画『ゴルゴ13』の「連載50周年記念特別展」に際し、テーマ曲『13th Shot!!』を作曲し、会場でライブ演奏を披露した。

 

 

「ライブの打ち上げで寄った地元・松江のスナックで、たまたま隣の人がゴルゴにそっくりだったんです。その写真を撮ってフェイスブックに上げて。『松江のゴルゴ』とね。

 

 それを見たのが、僕のファンだという、ゴルゴ展の関係者の方でした。『山本さんはゴルゴのファンだ』と、すぐに曲の依頼が来ました。こんなことってあるんですね」

 

 曲作りでイメージしたのは、ゴルゴのなかで代表作ともいえる「海へ向かうエバ」の話だった。

 

「ゴルゴと一晩愛し合った殺し屋のエバが、ゴルゴの標的になる。でもエバは、ゴルゴだったら仕方ないと思う。『さよなら私の愛した男』と。ゾワッときますよ。

 

 そのハードボイルドな世界と切ない感じ、余韻までをも曲にしました。僕のライブを観た人は、映像が浮かぶと言ってくれます。ゴルゴは一篇の映画のようなんです」

 

 高校時代にギタリストを目指した山本さんは、音楽専門学校に進学し、ゴルゴと出会った。

 

「寮にビッグコミックがあって、初めてゴルゴを読んだ。世界情勢や、色っぽいシーンも含めて大人の世界を垣間見ました」

 

 海外を拠点に生活していた山本さんが、ゴルゴの世界をより身近に感じた出来事があった。

 

「ロサンゼルスで、アパートのエレベーターに黒人女性が血まみれで倒れていました。驚いてポリスを呼んだんです。あとで、お隣さんに『電話なんかしたら巻き込まれる。見ないふりを』と言われて驚きましたよ」

 

 なかでも強く教えられたのは、冷徹なまでのプロ意識だ。

 

「ライブは毎回真剣勝負です。プロとしての生き方を過剰なぐらい意識してきました。その点、ゴルゴはプロ中のプロ。職業は違うけれど、あそこまで徹底したプロというのは本当にカッコいいし、自分もそうありたいと思います」

 

やまもときょうじ
1956年3月23日生まれ 島根県出身 1976年にロックバンド・BOWWOWとしてデビュー。
日本を代表するギタリストの一人。ソロ活動やほかのアーティストのプロデュースも。
高校の同級生の俳優・佐野史郎と「小泉八雲朗読のしらべ」を各地で開催中

 

(週刊FLASH 2018年12月4日号)

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