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梅沢富美男、美輪明宏に母を褒められテレビで初めて涙

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.01.02 20:00 最終更新日:2019.01.02 20:00

梅沢富美男、美輪明宏に母を褒められテレビで初めて涙

 

 12月26日放送の『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(フジテレビ系)で、梅沢富美男が美輪明宏と対談し、涙を流した。

 

 梅沢は「テレビという業界に流されている感が出てきている。これはどうしたらいいんでしょうか?」と自身の悩みを美輪に相談した。

 

 すると美輪は「流されているなんてとんでもない。流しているんじゃありませんか? 逆に」と、梅沢の影響力を絶賛。

 

 

 さらに「お母さまは手を叩いて喜んでいらっしゃると思います。一番かわいくて『この子(梅沢)が一流の舞台に出られるようになるなら、命を差し上げても構いません』と願掛けまでなさっていらした方ですから」と、梅沢の亡き母・竹沢龍千代さんの思いを代弁。

 

「親孝行でいらっしゃる。縦横無尽に大暴れなさいまし」と激励した。

 

 その話に梅沢は思わず感激して、「おふくろのことになると、ちょっと辛いんです……」とメガネを外して、まぶたを押さえて涙。

 

「病院で死ぬ瞬間に『頑張ってよ。兄弟、面倒見てよ』って言われて……。思い出しちゃった」と今際のきわを思い出して再び涙。「流されません、絶対に」と覚悟を決めた。

 

 スタジオで梅沢は美輪との対談を振り返り、「すごいオーラ」と絶賛しつつ、「初めてテレビで泣いた」と語った。

 

 母のことをたびたびブログにつづっている梅沢。2013年5月12日には「母の日に母の故郷藤崎で公演します。さ、母ちゃん、一緒に楽屋入りするよ」と母の思い出とともに舞台に出演したことを報告。

 

 また、2014年7月8日には、前日の「七夕の願い」について、「本当はまだまだ舞台に立ちつづけたい。それが本音です」と切望。さらに「1999年に亡くなった母ちゃんの今日は命日。改めて母ちゃんに願いました」と母への思いを吐露した。

 

 大衆演劇の師匠でもあった龍千代さん。梅沢は母への感謝の念から涙してしまったようだ。

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