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ビートたけし「離婚調停」で焦点になる22億円不動産の行方

エンタメ・アイドル 投稿日:2019.01.22 06:00FLASH編集部

ビートたけし「離婚調停」で焦点になる22億円不動産の行方

 

 1月5日、レギュラーを務める『新・情報7days ニュースキャスター』(TBS系)で、ビートたけしは自身の「離婚調停報道」にかみついた。ちなみに所属事務所はマスコミに、調停の事実を否定していた。

 

「離婚の調停なんか終わってるよ、バカヤロー! あとはハンコを押すだけだ。もう何百億も取られちゃうよ」

 

 

 合計で約22億5000万円ほどの資産価値のある、都内の「北野家の不動産」。持ち主は、以下のとおりだ。

 

 幹子夫人の住む渋谷区の豪邸、かつてたけしの住んでいた港区の家は、どちらも「北野アツシエーション」名義。賃貸経営している世田谷区と町田市のワンルームマンションは、「北野企画」名義。

 

「北野アツシ~」は幹子夫人が社長、「北野企画」は長男・篤さん(37)が社長で、ともに「たけしファミリー」の会社。どちらもたけしは2017年に役員を外れている。これらの物件を妻子に渡した格好だ。

 

 逆に、2015年に「北野アツシ~」から「北野武」が買い取ったのが、チカさんと住む「等々力ベース」。

 

「ゆくゆくは、ここをチカさんに遺したいと思っているのだろう」(芸能関係者)

 

 そして、仮にこれから離婚調停となったとき、焦点となりそうなのが唯一、現在も夫婦共有名義になっている新宿区のマンションだ。築29年の3階建ては、10分の7をたけし、10分の3を幹子夫人が持っている。賃貸経営しているワンルームマンションだ。

 

「幹子夫人は2018年11月、『女性自身』の直撃取材を受け、夫・たけしの一連の騒動について『ちょっと、腹の立つこともあるじゃないですか』と気持ちを吐露している。

 

 幹子夫人の愛車のナンバーはたけしの誕生日『118』だったが、最近変えてしまったそう。それでも、最後はたけしの健康を思いやり、複雑な女心を見せていた」(別の芸能関係者)

 

 40年別居していても、幹子夫人には本妻の意地がある。新宿のマンションが立っているのは、結婚5年めの1983年に、夫婦がはじめて自宅を建てた思い出の地。そう簡単には、手放せない。

 


(週刊FLASH 2019年1月29日号)

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