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石原軍団の炊き出しは分担制、舘ひろしは「おしるこ」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.03.04 06:00 最終更新日:2019.03.04 06:00
徳重聡が、3月1日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)で、石原軍団の炊き出しについて語った。
巨大な釜やおでんマシンなど、大人数用の料理を作れる調理器具を持ち、イベントや被災地などで炊き出しを行う石原軍団。
その映像が放送され、ダウンタウンの松本人志が「石原裕次郎さんからの伝統?」と聞くと、徳重は「同じ釜の飯を食べようというのが始まりです」ときっかけを伝えた。
所属する渡哲也、舘ひろし、神田正輝らも料理に参加しているという。それぞれの担当について「渡は鉄板担当というか基本的に焼きそば担当ですね。すごい勢いで焼きそばが鉄板の上で舞います」と華麗な腕前で調理することを明かした。
徳重自身はカレー担当だそうで、舘は「おしるこ担当」だと話した。司会の松本から「楽してない?」とツッコまれると「そんなことないですよ! 最後になって、シメで甘い物、大事じゃないですか!」とおしるこの重要性を力説。
神田については「神田さんは全員の様子を見てる担当です」とつぶやき、猛ツッコミを浴びたが、本当は「お雑煮担当」だと明かされた。
1995年の阪神・淡路大震災で1週間の炊き出しを行い、2011年には東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県石巻市を訪れ、カレーや焼きそばなどを振る舞った。スポーツ報知の取材に渡は「勇気を与えるとか、そんなことは思っていないです。少しでも元気になっていただきたい。少しでも明日へ進む力になれればいい」と誠意を語った。
2016年には、熊本地震で被災した益城町で炊き出しを行った。その際には石原軍団の精神に賛同した木村拓哉、TOKIOの長瀬智也、V6の岡田准一も参加して、被災者に元気を届けた。
石原軍団の中でも渡、舘、神田に続くベテランとなった徳重。ドラマ『下町ロケット』(TBS系)では孤高のエンジニア役を怪演して新境地を披露し、月9ドラマ『トレース~科捜研の男~』(フジテレビ系)にもゲスト出演して話題を集めた。先輩たちの伝統を引き継ぎ、後輩たちにつなげていく存在として、さらに注目度を増している。