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長嶋一茂、SNSに興味がない理由は「投資家だから人と逆張り」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.03.09 20:00 最終更新日:2019.03.09 20:00

長嶋一茂、SNSに興味がない理由は「投資家だから人と逆張り」

長嶋一茂インスタグラムより

 

 3月6日放送の『ザワつく! 一茂良純時々ちさ子の会』(テレビ朝日系)で、長嶋一茂がネット社会について持論を展開した。

 

SNSやネットの世界にはまったく興味がない。スマホもなくていい」と断言。自身のテレビでの発言が炎上することについても「俺は炎上させたことがない。俺はネットなんて見ないから。匿名の人の批判なんて会うこともないから気にすることもない!」と豪語した。

 

 

 デジタル社会にあえてアナログで突き進む理由として、一茂は「俺は株をやる投資家だから儲けしか考えてない。儲けるには、みんなが張るところと逆に張る」と逆張りのメリットを力説。

 

 さらに、過激さを増しているネット動画には、「人間の自己承認欲求が垣間見える。どんどん過激になるから行政も規制しないと……。視聴者への悪影響を考えて、ナーバスになっているのがテレビのいいところ」と言いたい放題だった。

 

 だが、石原良純から「インスタやってる」と指摘される。2018年10月7日配信の『7.2 新しい別の窓』(AbemaTV)でSNSデビューしており、インスタに3件だけ投稿しているのだ。稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾との写真にハッシュ・タグで「#僕もアイドルになりたい」とつづっており、これについては、「制作陣に常に忖度している人間だから。長い物には巻かれる」と苦笑する。

 

 SNSをやると「みちょぱの写真が毎日見られる」と好きなタレントの名前を出され、「じゃあ、やろうか(笑)」と色気を出していた。

 

 一茂は2018年6月6日放送の『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(フジテレビ系)で、「奥さんにナイショでやってること」を聞かれ「投資ですね。不動産、株、ファンド。この3つをやってる」と告白。

 

「芸能界って明日からいなくなる可能性もある。子供たちもいるし家族養わないといけないから、とりあえずお金じゃないですか」と主張。

 

「いつ(芸能界を)やめてもいいように、全部システムを作って。それが4~5年前に確立したので、それからテレビで好きなこと言うようになったんです。いつやめてもいいように」

 

 自由奔放な発言の裏にある金銭的余裕を明かした。ハワイに頻繁に訪れる一茂だが、その目的の一つに投資物件探しもあることを、2018年10月28日放送の『坂上&指原のつぶれない店』(TBS系)などで話している。

 

 SNS否定論を、ジョークも交えつつ舌鋒鋭く語った一茂。『ザワつく!』は4月から金曜21時のゴールデンタイムに移動するが、今後も忖度せず自説を主張し続けてほしいものだ。

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