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ダウンタウン、大阪時代にさんまから上京をすすめられた過去
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.03.26 20:00 最終更新日:2019.03.26 20:00
3月24日放送の『木村拓哉 FLOW』(TOKYO FM)で、ダウンタウンの浜田雅功が、大阪時代、明石家さんまから上京を促されたことを語った。
関西で『4時ですよーだ』(毎日放送)で大ブレイクしたダウンタウン。元日に『爆笑ヒットパレード』(フジテレビ系)に出た際に、浜田はさんまと対面。
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「タレントクロークで、さんまさんがいてはって『お前ら、いつ東京出てくんねん?』って。(浜田が)『いや、全然そんなん言うてないです』って言うたら、(さんまは)『大阪でオモロい奴がいるって言うとるぞ、こっちは』って。『出てきたらエエのに』みたいな感じのこと言われて」
「そんなの、何も考えてません」と恐縮した浜田だが、その3、4年後に上京。木村拓哉が「その頃ってさんまさん30代ですよね、きっと」と確認すると、浜田は「そうやと思うな。『ひょうきん族』全盛のときやったから」と肯定。木村はさんまの先見の明に「キテますね」と驚いていた。
ダウンタウンといえば早くから人気があったイメージだが、浜田は同期のハイヒールやトミーズが先にテレビで活躍していて、悔しい思いをしたという。
この両コンビがテレビに出始めると、直後から街中で騒がれるようになり、浜田は1度だけ「こんなんで劇場しか出てないんやったら、やめたろか」と思ったときもあったと明かした。
浜田は2014年4月7日放送の『HEY!HEY!HEY!2014超豪華アーティストにゴリゴリ絡みましたSP“春”』(フジテレビ系)でも、さんまとの関係を話していた。
『笑っていいとも!』の最終回で、松本人志が浜田にさんまの口にガムテームを貼ることを提案した。だが、「(浜田から)そんなんできへん、怖い怖い」と拒否される。浜田も顔しかめて「怖いよ」と正直に告白。
さらに、松本は浜田に27時間テレビのときのトラウマがあると続ける。浜田は「1回頭を叩いたら、『俺、先輩やぞ』って笑いながら叩き返されたけど、目だけ笑ってないねん」と明かしていた。
NSCの1期生として、笑いの潮流を大きく変えたダウンタウン。その陰にはさんまからの隠れたエールがあったようだ。