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都丸紗也華が会見で見せた天然節「男湯で私だけ違う人間だー」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.04.03 06:00 最終更新日:2019.04.03 06:00
4月2日、女優としても活躍する、グラビアアイドルの都丸紗也華が、メインキャストとして出演する春の新ドラマ『のの湯』(BS12トゥエルビ、4月14日から毎週日曜19時)の発表記者会見に登壇し、「都丸節」で会場を沸かせた。
『孤独のグルメ』の原作者でもある久住昌之氏が、同じく原作を務めるコミックエッセイ『昼のセント酒』をベースに、舞台を女湯に変えて物語を作った同名マンガ『のの湯』を実写化した今作。
この日の会見でも一緒に登壇した、主演の女優・奈緒と、モデルで女優の高橋ユウ、そして都丸というタイプが違う美女3人が、毎回、都内に実在する銭湯を訪れ、ゆる~い女子トークやハプニングを繰り広げる、ヒューマンコメディだ。
すでに撮影は終了しており、放送を待つばかりの現在。「撮影で行った銭湯のなかでお気に入り」に話題が及ぶと、都丸の天然ぶりが炸裂し始めた。
「千葉のクアパレスです! 外観から『ここが銭湯?』という感じで、ピンクなんです。雰囲気もヨーロッパっぽくて……ヨーロッパ行ったことないけど(笑)。ラブホテル? そうとも言えますね。ホント……想像でしかないけど」
奈緒も高橋も、腹を抱えて大爆笑。都丸も、2人に釣られて笑い始め、会見場は一気に都丸ワールドに。そして、共演2人に対する印象を聞かれた都丸は、モジモジしながら話し始めた。
「奈緒ちゃんは、会う前は、あんまり話さない感じの方なのかなと思ったんですけど、一番最初会ったときに『この毛(役柄として赤メッシュを入れていた)って最近、染めたの?』って聞いてきてくれて。
私、すごい人見知りで、『初めまして』の人がたくさんいると緊張しちゃうんですけど、そこで一気に、『あ……しゃべれる人だぁ~』と安心したので、すごい覚えています。
撮影中も『マルちゃん、マルちゃん』と言ってくれて、歳は上なんですけど、『頼りになるけど妹』みたいな感じです。
ユウさんは、バラエティで見てたから、知ってたんですけど、綺麗だからツンツンしてるのかなって思ってたんですけど、全然そんなことなくて。すごい……なんて言うんですか? え? そう!『気さく』で、私たちにもスタッフさんにも気を配ってて、『こんな女の人になりたいな』って思いました」
さらに都丸は止まらない。銭湯経験を聞かれ、こう答えた。
「私がまだ、こんなに(チョコレート1個分ぐらいを親指と人さし指で)小さかったころ、パパとお兄ちゃんと一緒に行って。自分の家のお風呂より、大きなお風呂に浸かれるので、『ぜいたくだな~』と思ってました。
でも、そのあとはこの撮影まで、仕事でしか行ったことなかったんです。恥ずかしいじゃないですか、人様に裸を見られるなんて(笑)。でも撮影で毎日銭湯に入っていたら、肌ツヤが見違えるほどよくなって、プライベートでも行くようになりました。
パパたちと行ってたとき、幼稚園ぐらいだったから、ひとりで入れませんよね? たぶん男湯に一緒に入ったんだと思う(笑)。入ったら、『私ひとりだけ、違う人間だ!』っていう記憶があるの。あれ? 銭湯じゃなくて温泉だったかな??」
「銭湯じゃないんかーい!」と、会場中が都丸に心の中でツッコミを入れたことで、妙な一体感が生まれた。そんな都丸は、作中ではなんと、ひとりツッコミ役。ふだん見られない天然姫の、貴重なシーンをお見逃しなく!