ダンプ松本が長与千種にLINE攻撃「寂しいと死んじゃう」

公式ブログより

　ダンプ松本と長与千種が、4月3日放送の『有吉大反省会2時間SP』（日本テレビ系）でバラエティ番組で初共演。因縁のライバルだったが、大の仲良しだと語った。

　髪切りデスマッチを行うなど数々の抗争を繰り返してきた2人。ダンプは当時を振り返り、「本当に仲悪かった。殺しちゃおうかっていう感じ」と回顧。

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　だが、月日が経って意気投合。長与はダンプからハートマークがいっぱい入ったLINEが送られてくることを明かした。ダンプは「ウサギは寂しいと死んじゃう」と自らをウサギに見立ててかわい子ぶっていた。

　さらに2人は、人気絶頂時のギャラを暴露。ダンプは「千種はもらっていた。自分たちは3万5000円しかもらってない」と明かし、長与に「5万円？」と聞くが、長与は首を横に振ってそれ以上だったことを匂わせた。

　引退時の功労金については、ダンプは「500万円」とぶっちゃけると長与は「（自分は）おうちが建つかな」とかなりもらったことを示唆していた。

　松本は2016年9月24日放送の『あるある議事堂』（テレビ朝日系）で、長与との髪切りマッチについて話している。松本が勝利を収めたのだが、「みんな泣き叫んで。（会場の）警備員にグーで殴られた」と振り返った。その話にMCの今田耕司は「警備員に警備する仕事を忘れさすぐらい、感情移入させたんですよ。すごい！」と興奮していた。

　松本は2017年12月1日のブログで、長与の誕生日をひと足早くサプライズで祝ったことを報告。

「1週間早いけど千種の誕生日祝いに千葉の道場まで行ってきたよー。誕生日ライブが3日にあるけど仕事で行けないから（中略）サプライズ成功＼(^_^)／喜んでもらえたよ(笑)」

　女子プロ界を盛り上げて死力を尽くして戦った2人。死線を乗り越えた者同士の熱い友情があるようだ。