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未唯、ピンク・レディー時代は給料制でMAX月収150万円
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.04.15 16:00 最終更新日:2019.04.15 16:00
元ピンク・レディーの未唯が、4月13日放送の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)で、当時の給料事情を明かした。
『ペッパー警部』『渚のシンドバッド』『UFO』など数々のヒットを飛ばし、多忙を極めたピンク・レディー。絶頂期はアメリカに進出して冠番組も持っていた。
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司会の久本雅美は「大スターでアメリカで番組持つって言ったら……儲けたでしょうね?」と質問。すると未唯は「事務所はもしかしてよかったかもしれない」と明かし、「私たちは完全にお給料制だった」と語り出した。
未唯は「最初は(月に)5万円からスタートで、1年更新で上っていて、次が15(万円)、30(万円)になって、その後150(万円)」と次第にアップしていったという。久本は「それでも少ないぐらいですよ」と驚くと、未唯は「当時は歌手にさせてもらっただけでもありがたかった。お給料のことは思わなかった」と語っていた。
1979年5月1日に『Kiss In The Dark』でアメリカでデビューを飾ったピンク・レディー。解散コンサートは1981年3月31日、後楽園球場でだった。ウェブ「ZAKZAK」のインタビューで未唯は当時を振り返っている。
「ケイ(増田恵子)の希望もあり日本に帰ってきたけど、3大ネットワークのNBCテレビでゴールデン枠番組をもらい、2本分放送を終え、視聴率は22%超え。6本契約を10本に増やしてほしいとも言われました。失敗って、どこにあるのって? 世間とのギャップがすごく、私たちの役割は終わろうとしているのかなって思い始めました」
解散後も機会があれば揃って活動をしている2人。2018年12月30日放送の『輝く!日本レコード大賞』(TBS系)でもパフォーマンスを披露した。美しいスタイルも維持しており、今後も歌い続けてほしいものだ。