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スガシカオ、初武道館で「印税は女からの慰謝料だ」と絶叫

エンタメ・アイドル 投稿日:2019.05.08 16:00FLASH編集部

スガシカオ、初武道館で「印税は女からの慰謝料だ」と絶叫

 

 5月5日放送の『密会レストラン』(NHK総合)で、スガシカオが恋愛エピソードを明かした。

 

 中学時代に女の子と銀座でデートし、映画を見に行くが、迷子になってしまい、その後、破局したという。男子高時代にモテたくてギターを始めるが、モテずに終わってしまった。

 

 スガは失恋続きだったが、初めての日本武道館のコンサートで「俺の印税は印税ではなく、俺を振った女からの慰謝料だ! まだまだ取るぞ」と叫んだという。

 

 さらに「振られた女に『ぶっ殺してやる』と思って……傷口が深い」と明かした。

 

 また性癖について「ずっとドSだったんですけど、40歳過ぎたぐらいからMの領域に行った」と、Sが行き過ぎてMになったと告白した。

 

 SMAPに提供し、自身が作詞した『夜空ノムコウ』などはそんな失恋体験を元にしてできたのだという。

 

 同曲について2016年1月24日放送の『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)で、歌詞の1行目にポイントがあると指摘。

 

 スガは「なんにも説明しないじゃないですか? 主人公が男かどうかも女かどうかも。年も」と言う。あえて抽象化することで不特定多数の人に当てはまり、「いきなりガッと聞いている人をつかむ」と分析した。

 

 ところがスガは、SMAP解散決定後、同曲を歌うこと封印すると宣言。「自分の曲なのに、SMAPさんのカバーをさせてもらいますと言ってました。オレの中でSMAPさんは大きな存在。人生を変えてくれた存在」と感謝を表すが、「自分的には封印しようなんて思ってます」とイベントで明かしている。

 

 その後は再び同曲を歌い続けているが、辛い人生経験を作品に昇華させているからこそ、人の心を揺さぶるリアルな歌詞が書けるのだろう。

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