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吉本新喜劇「川畑泰史」のなんば常連メシ/但馬屋
吉本新喜劇に入団して、はや28年。ずっとこの地でメシを食ってきた川畑泰史だからこそ知る、名店の数々。そのなかから厳選したお店を紹介する。
「僕の週に出てくれてる後輩たちに月曜日の昼に声をかけて、みんなでごはんを食べる会をやってるんです。土日はなかなか全員そろわないし、日にちが早すぎると、まだ芝居がスベってる可能性もあるから。
新喜劇は自分ひとりでできるもんじゃないし、僕が打ち合わせに行って作った台本を『おもしろくしてくれてありがとう』みたいなことができたらなぁと。自信がないから、これでごまかそうというのもありますけどね(笑)。
僕は先輩にお昼をごちそうしてもらうのが一番の喜びやったし、集まりやすいし、お酒も飲まないので安くつくし(笑)。よく使わせてもらってる但馬屋さんは、野菜、ごはん、アイスクリーム、カレーが食べ放題なんですよ!
お鍋は健康にもいいし、鍋奉行の烏川(耕一)君が『えのきは最後や』とか仕切ってくれてワイワイガヤガヤ。で、『男性陣で誰が一番モテるのか?』って話題で盛り上がったりするんですけど、僕が連れてきてるにもかかわらず1票も入らない。なんでや!」
●牛しゃぶ・牛すき食べ放題 但馬屋 なんばCITY店
大阪市中央区難波5-1-60 なんばCITY本館1階
無休
(吉本新喜劇60周年公式スペシャルブック)