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さんま、蒼井優をデートに誘おうと思っていた「素敵な子やなぁ」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.06.11 11:00 最終更新日:2019.08.26 14:58
6月8日放送の『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、明石家さんまが、南海キャンディーズ・山里亮太との結婚を発表した蒼井優をデートに誘おうと思っていたことを明かした。
さんまは、「蒼井優ちゃんと去年の10月ぐらいに新幹線で会ったんですよ」と語り出した。喫煙ルームにいたところ、蒼井があいさつに訪れ、「ごぶさたしてます。お元気ですか?」と声を掛けてきて、さんまは「俺のこと好きちゃうかって思ってしまった」と告白。
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蒼井が20代の頃、知り合いの女優を通じて、さんまの舞台を見に来たことがあり、「あのときは、いくつやった?」というような会話をしたという。
そうして「かわいいな。素敵な子やなぁと思った」と回想。だが、「あのときに俺がデート誘って、それで断られて食事も行ってもらえなくて、(その後、)山里と結婚してたら、俺もう男としてアカンって」と、うかつに誘わなかったことを安堵していた。
もし誘って断られていた場合を想像して、「ひょっとしたら死んでたかもわからへんわ。自信なくして。男として山ちゃんに負けたと思うと……」とつぶやいていた。
結婚発表の前日、山里から連絡を受けていたことも明かした。さんまは「おめでとう。それはよかったな」と祝福。「相手は誰や?」と聞くと、山里から「蒼井優ちゃんです」と言われ、その瞬間、「あ、コイツ、頭おかしなりよったと思った」と大笑い。
だが、山里と蒼井の結婚は衝撃的で、「後輩の結婚が悔しくて、寝られない情けなさ」と寝られなくなるほどの衝撃があったという。
だが、「『コツコツ頑張れば幸せが来る』って山ちゃん言ってたから。我慢して我慢して、そしたらああいう、すごい綺麗な花を摘み取れるということやから」と、結婚を心から祝っていた。
さんまは2017年7月3日放送の『痛快!明石家電視台』(毎日放送)では、「最近は、本気で恋をしたことない。お笑いと結婚してしまって」と明かしていた。
多くの男性に勇気を与えた山里の結婚。さんまも祝福しつつ、触発されたようだ。